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2026年5月10日 (日)

いつものアトリエ

 祭りのあとのような静けさの中で 何処にも出かけず連休を過ごした。

 その日々の中の いつかの夜中の丸い月。  子ども達の描く絵の中の月のようだ。 

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 いただいたお花達を 水切りしながら保って生け直して。。。なんとか みんなの教室が始まるまで咲いてほしいと思いつつ。。。

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 5月の市民美術展に出品する作品は連休中に描くつもりだったけど 片付けをしながらの前半は空と川の位置を軽く押さえただけで 桜はとても難しかった。いつも あのユウタ君に「描きたいものと 描けるもののギャップがあり過ぎ。。」と言っていたことのブーメラン。。笑

 去年の4月に盛岡へBOSSの運転の軽自動車で超遠距離里帰りして以来 何処にも行かなかったので 今年の春に熊田っちに連れて行ってもらった 鳥取立川の天神川土手の桜並木が 唯一心に残り描きたかった。

 感動した風景だけを描くトトロは いつもは空想画で以前に感じた場面と子どもの情景を心の中で混ぜて描いているけど 大きな絵のときは実際の風景も描く、、さて 少しずつ筆を走らせ あのキレイな一瞬にチャレンジしようか・・・何処に子どもを入れようか。。

 生徒展がちゃんと終わらないと 心がストンと落ち着かないので やっぱり今年も締め切りギリギリになりそうだ。。頑張れ 自分。。

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 生徒展で世間を明るく賑わせてから およそ10日経ち、アトリエに子ども達が戻って来た日。

 5月9日。晴れ。。前半のAクラス。直前にモモカちゃんのお家から 微熱が続くのでお休みの連絡あり。。連休疲れかな?

 ユウタ君とT君。。。「生徒展 お疲れ様。みんな素敵だったね。今日 絵をお返ししますよ。」とみんなを迎えるトトロ。

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 少し遅れてユイカちゃん登場。途中飽きて来るので「お迎えに来てもらう?」と言うと「イヤだ。」と また描き出す。笑。2年生になった。

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 思い出したように 自分のベースを取り戻し 日本画のようなタッチで描くノノカちゃん。

 ユズキちゃんが卒業しちゃったので ノノカちゃんがトトロを手伝おうとしてくれていることが伝わる。ありがとね。

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 T君は「先生 ボクうれしいことがあったよ。」と トトロに 親友の家に遊びに行く約束をしたことを教えてくれた。

 「よかったね。。友達って宝物だもんね。」と言うと 満足そうに「うん。」と笑った。だんだん世界が広がる子供たち。。

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 みんなの楽しそうな姿を見て 発想が浮かび チョイと描き入れるトトロ。。後ろで見ている生徒たち。。

 ようやく トトロとみんなのアトリエのリズムが戻って来た。

 ご注文の ワンコの絵も描いている途中だけど ここで見せると お客様の楽しみが減るのでシークレットで制作中。絵描き復活トトロ。

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 今までの ユズキちゃんの席には 新人のナギサちゃんが移った。ユイカちゃんとも程よく会話しつつ 楽しそうに描いている。

 生徒展を一度経験すると子ども達はとてもしっくりと落ち着く。「緊張したと思うけど 良かったよ。」と トトロ。

 「あんなに 生徒がいるって知らなかった。」とナギサちゃん。そーなんです 新人にアトリエの全体を知ってもらうことは大事。。

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 久しぶりのアトリエは どこかゆっくりして ホッとした時が流れている。

 お香は淡い桜の香。音楽はジブリのインストロメンタル。少し蒸すので 換気とドライで空気を調節した。

 お花は 家の庭からゼラニウムとアイリスと 牡丹。。

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 後半のBクラスに来たオウタ君には さりげないカーネーションの描き方を教えた。

 明日は母の日。。せっかくカードにしたのに 忘れて帰った。。。お母さん ここで覧になってね。。

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 竹の日本画を練習中のカエデくん。。。ミオリちゃんは まさかの 宇宙人・。・。・。みんなの勢いはとどまることを知らず。

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 ミナト君も市展に応募することにして 自分で書類を書いた。トトロはお迎えのお父さんに説明した。

 市展には「ユースの部」があって 若い作家を広く募っている。。中2でチャレンジ GO❣️

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 教室の最中に フワリと音もなく開いた牡丹、、ありがとう。

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 ノノカちゃんが 青い紙に描いて アトリエのカウンターに貼ってくれた鯉のぼり。。アトリエは毎日が「子どもの日」

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 イレギュラーな日程で 全員が会場に集まって 3回に分けてトークをするという 心ときめく体験の後は、少し子ども達がシャンとして画家の顔になって アトリエでの再会も また楽しいことだ。

 学校行事のように 毎年その場所で出来る保障もなく 今回みたいに奇跡の助っ人が現れるとは限らない。

だから 一回ずつがとてもありがたく貴重なメモリーになる。何より子ども達があの体験をして ひとまわり成長したことは確か。。

 トトロは大きな感謝の中で だからトトロを辞められず、さて また少しずつありがとうの日々を積み重ねて行きますね。

 美しき 風かおる 5月に包まれて。。。。。

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コメント

生徒展を経て、ほっと一息、アトリエの日常が戻ってきましたね。しかしその日常の中で、もう心新たに次のスタートを切っている生徒さんもあり、一つの大きなことを越えた空気感の深まりを感じました。また、先生の描かれる大きな絵を横で見ながら、自分のアートを楽しむ5月の教室は、生徒さん達にとって、いつも以上に心が動き、感じるものの多い月なのかもしれないですね。5月の風が、清々しくみんなの勢いを後押ししているようです。

クローバー 様
ありがとうございます。
始まりも終わりも区切れないアトリエは 生徒展が良い節目になりますね。生徒展を経験したら すっかりアトリエのあれこれを理解してくれるようです。
既に 初夏。暑い日々の中での 運動会 マラソン。。もう この際 冬に全部やっちゃえば?
などと 思いつつ よっこらしょ。。。と汗をかくトトロです。
クローバーさんも がんばらないでねー。。。暑いからね。。

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