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2025年1月

2025年1月26日 (日)

寒椿

 家の庭の寒椿。

 アトリエガーデンで増えたハーブと生けている。

 一回ずつだけにさせてもらっていた一月の教室も、25日の土曜日で 全クラスが巡った。 

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 1月25日 土曜日クラス。

 もう あけまして ・・・の空気でもないけれど「今年もよろしくお願いします。」の挨拶だけはトトロの方から声かけをした。

 まだ一月の寒中だと心得るので 賀状を書いてくれた子には「ありがとね。楽しい絵だったよ。」と コッソリ伝えた。

 この前日に いつもの生徒展会場の ふれあい会館に出かけて 手続きをして来たトトロ。みんなにそのことを伝えて 展示の絵をそれぞれ選んでもらった。タイトルも考えてもらうけれど みんなは洒落た言葉が見つからなくて トトロはアドバイスする。

 日頃の会話で楽しく言葉を使いこなしていると 語彙も豊かになるのだけれどね。親子の会話や学校の先生との会話が 楽しくて豊かな言葉が散りばめられたものだといいのだけれど。会話が命令や指示だけだと 心が寒くなるからね。言葉は栄養。         

 言葉のチカラは心の力になる。たくさん本を読んだり 形容詞をたっぷり使って表現できるように日頃からの環境が大事ですよ。

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 寒椿を見て描いたアイリちゃんに 葉っぱの艶やかさの表現を教えてみた。本物を見て描くと わかりやすいね。

 椿油の話もしてみた。周りから「へぇーーーーっ」。。。トトロの知る限りのことは伝えたい。

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 仕上げに 何を描き足したいか 考え中のタクヒロ画伯。この後 一気に仕上げてサインした。

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 生徒展は初めてなので ひとつも焦らないナツメちゃん。笑笑 

 お家に持ち帰った作品をお母さんに届けていただいたけれど いっぱいあり過ぎて トトロビックリ。。。後から本人と選ぼうっと。。

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 久しぶりに あの名作「いつも遅刻の男の子 ジョンパトリック ノーマン マクヘネシー。。」を読んだら みんな釘付け。。

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 おもむろに ケン玉で遊ぶ。。。こうして タクヒロ君は新年のアトリエを満喫した。よかったね。

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 後半クラスも全員プラスジュンコさん。

 ヒロト君とミユカちゃんはクリスマスの時欠席だったので とても久しぶりだけど いつも居たような感じで 続きに取り掛かっている。

 もうとっくに 展示作品のあるソロンゴ は 会場に飾るグッズを作っているし。

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 あちら ジュンコさん こちら寝ているのではなく 懸命に描くミユカちゃん。

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 かまってちゃんのチサちゃんは ちょいとエンジン温めてあげると描きすすむ。

 ほっとくと いつまでも 前に進まない。褒めると グンといい絵になってくる。人それぞれの特性が面白い。

 お姉ちゃんのカホちゃんは ほっといてほしい派なので トトロはチラ見しつつ たまに声をかける。

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 受験を来週に控えたキラ君は 黙々と描く。

 トトロは そっとお守りを渡すと 大切そうにしまった。よく来たね。風邪ひかないで頑張れ❤️

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 帰りの時 サンタさんからの袋を渡せた。ヒロト君とミユカちゃんは嬉しそうに受け取った。拍手担当はソロンゴ 。。

 みんなデカいです。汗💦💦

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 小さな葉が増えた折り鶴蘭を小分けにして 紙コップのオアシスに植え替えた。また育てて大きくして プレゼントの時に添えよう。

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 荷造り紐で作った 帽子や籠は こんなふうに飾ろうかな。また増えているし。。。可愛いクラフトです。

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 節分の豆とバレンタインのチョコを 買い物のたびに少しずつ買い増やしているトトロ。

 年中無休の サンタさん気質は 色々と姿を変えながら また送り先の その向こうを想像しながら 楽しみな毎日なのでした。

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 また 寒さがぶり返すらしい天気予報。そりゃ大寒だもの。

 それでも 春は遠からじ。。。

 かたい蕾の寒椿が咲くように キモチさえひらき続けていれば 前へ前へと景色が変わることでしょう。

 寒いけど 皆さんあきらめないで 物価高にも負けないで みんな元気なら100点満点。

2025年1月21日 (火)

水墨画の大寒

 ふと見た夕方の車窓。 鳥取市のシンボルの城山 久松山(きゅうしょうざん)の真上に ポッカリと冬の月が浮かんでいた。

 色のトーンが水墨画のようで美しい。今は石垣だけが残る合戦の跡。

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 1月15日 水曜クラス。

 どのクラスも今月は描き初め。全員 学校帰りに集合。

 クリスマスのなごりの風船は だいぶしぼんできたけれど まだあちこちに残っている。

 「生徒展の絵を自分で決めといてくださいね。」トトロは気持ちが前に進むように みんなの背中をチョイと押す。

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 こちら サヤちゃん ミナミちゃん キイちゃんたち。

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 昨年から ペン画にハマっていたヨシノちゃんは 自分で絵を選び 切り抜いて コラージュにした。

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 小柄な3年生とも思えぬ おおらかな筆のタッチで海か川を行く 木靴の船と 夜空の月を描いたナナちゃん。とてもメルヘンだ。

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 ソージン君のイラストも完成。一人の男の子を描いた絵だけど さみしくはない。なんだか異国のようだ。

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 たくさん描いた中で やっぱり去年のはじめに描いた 龍の絵が最高だった ミナミちゃん。2年生。

 教えないのに ポンちゃんで パステルをこすりつけた バックの色も素晴らしい。

 このクラスもまた みんな違って みんないい。今年の水曜クラスも明るくスタートした。

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 木曜日に花の苗を買って

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 金曜日に 手持ちのカゴにアレンジメント。

 アトリエのペーパーとりぼんで 可愛くして。。。

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 土曜日に とっておいた袋に入れて お菓子や小さいグッズも包んで入れ込み メッセージを添えた。

 夕方にクローバーさんが取りにこられて 彼女の娘さんと あの赤坂ドクターの長女ちゃんとが習うピアノ教室のフエスティバルが 翌日の19日なので メッセンジャーをお願いした。

 赤坂先生の長女ちゃんにとっては これが2回目にしてラストのコンサート発表会となるから トトロからサプライズで フラワーバックを作ったのだった。。。クローバーさんは アトリエにお菓子のお土産も差し入れて下さり 責任重大なミッションを引き受けて下さった。

 「トトロのファンクラブのものですって言ってねー。」「わかりました。。」

 かくて 日曜は無事に手渡され 音響 照明の仕事で出向いていたBOSSと先生も会話ができたらしく ミッション大成功。❤️感謝です。

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 1月20日 月曜クラス。

 メイちゃん体調不良で欠席。あとはみんな元気な小春日和。時折 暖房を切るほどの暖かさ。 暦の上では「大寒」なんだけどね。

 アラタ君は トトロ先生にだけ 年賀状を書いたそうな。。。ありがとね。

 みんなで お互いの ここ一年の絵を見せ合って 展示する作品を選んだりした。

 自分がいいと思う絵と みんなで選ぶ絵は微妙に違っていて また そこが主観と客観なんだよ。。と 教えた。

 お互いに「こっちもいいけど そっちもいいねぇ。」なんて自分たちで選ぶって とてもいい。独りよがりにはならないから。

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 出展作品の決まった子は 会場に展示する工作を始める。みんなは 会場全体をイメージする。

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 サツキちゃんには 12月25日に弟が生まれた。クリスマスベイビーちゃん おめでとう。仲良しのヒナちゃんと。。。

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 展覧会の時 アラタ君とショウタ君がカメラマンをしてくれるそうで トトロ先生を写して練習した。

 あのOBのマサヒロ記者は東京なので 現役ボーイズが名乗りを上げてくれた。

 いつも OB達が手伝うのを見ていて 自分もスタッフがしたい と 名乗ってくれる程 成長していたことに感動したトトロ。

 その 心意気が一番大事よ。ありがとね。

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 そして ゴジラを作った。・。・。笑

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 マナサちゃんは 会場に帽子やカゴをたくさん飾る気満々。

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 それぞれが 得意なことで 全体の雰囲気を作ろうとしている。

 トトロは みんなのいるところで 額屋さんに電話をかけて「生徒展用の額 注文しといてください。」と言った。

 生徒展は3月11日に搬入して12日から約10日間の予定です。

 2月は すぐに過ぎてしまうし モタモタしてたら大変、、、

 子ども達の意欲が高くてありがたい。

 受験や卒業のシーズンだから また トトロはいっぱい花カゴ作ろうっと。

 一回ずつのことを 丁寧にやっていこうと思う 大寒の日。

 もう少しガマンしてれば 春が来ますよ。景色が水墨画から カラフルな花色になりますよ。

 

2025年1月12日 (日)

アトリエの描き初め

  山陰の冬空はグレー。 だから 青空が顔を出すとうれしくなる。

 大雪予報の10日は トトロの診察始めの日で 雪道の運転しにくいところを熊田っちが 病院まで送ってくれた。

 BOSSが 8日の自分の誕生日に目の手術をしていて ちょっと出にくい状況の為 新年早々フレンドラインに助けてもらった。感謝。 

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 何故か 通院の前の晩に思い立って 主治医の赤坂ドクターの年賀状に印刷されていた 2歳 3歳 6歳の小さい娘ちゃん達の写真を見ながら

 小さな色紙サイズの絵を描いて 砂丘の上をホウキに乗って飛ぶ作品を仕上げて手持ちの額に入れ お年始にしようと持参した。

 そして この絵がトトロの描き初めになった。

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 診察後に ジャジャーン♪ とお渡しすると 「うちの子達が魔女の宅急便が一番好きだって 言いましたっけ❓。。。」と驚かれて「いいえ。偶然描きたくなって。。」と 言うと、実は・・・・と 話してくださったのは 思いもよらないことだった。

 なんと 先生は3月までで 郷里の広島 尾道へ帰られるのだとか。

 まるで それを知っていたかのように ミラクルなプレゼント作品を一生懸命に描いて持って行ったのだから 双方驚きの交換となった。

「会うは別れの始まり」 と言うけれど、約4年あまり 心の通じるステキな安心医療で トトロの心臓を管理してくださり 病院個展を実現させていただき さらに 生徒展やトトロ展にも全部ご一家で来てくださった。

 「記念に撮りましょう。」と 看護師さんにシャッターを押していただいた。

 赤坂先生 ありがとうございました。 トトロは言った。「大丈夫 生きてりゃ また会えますよ。私 生きて描きますから。」

 先生はトトロファンクラブ広島支部に入るとおっしゃった。・・・・・泣きそうなのを 我慢した。 またきっと会える気がする。

 (今のところ 広島支部はサンタのうさパンさんだけなんですけどね。。。これで2人になりました。うさパンさん よろしく、)

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  予報通り 雪 シンシンと降り積もり、深い寂しさと感謝がトトロの心にも しんしんと降り積もった日だった。

 それにしても 絵を描いて持って行って 本当に良かった。今年も思い立ったら 何事もすぐに実行しようと思った。

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 その翌日 1月11日土曜日 アトリエ開きの日。

 前半クラスも 後半クラスも 全員来てくれた。よく 一人も間違えずに。。。。待ってたんだね。

 次々と楽しい話をして来るみんなと笑っていると だんだん元気が出て来るトトロ。

 みんなも言った「ボク アトリエに来ると 元気が出るよ。」本当にね。不思議ね。ありがとうね。

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 クリスマスの時 インフルで無念の欠席だったユウタ君に サンタさんからの袋を手渡したら トトロに「ありがとうございます。」と言うのを見ていた 二年生のT君が「上を向いて サンタさんにお礼を言うんだよ。」と。・。・。笑笑 ユウタ君は上を向いてお礼をした。

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 とても寒い日なんだけど この服装。ノノカちゃんに「元気❓」と言うと「すんごく 元気でーす。」と。いいね。

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 福岡から先輩の陸君が お土産に持って来た福岡名物「めんべい」を 辛いのがいけるかどうかの 試食会。

 2年生男子二人は 辛いのは無理でプレーン味ならOKだった。「大きくなったらダイジョブだよ。」と5年生。。。笑

 陸センパイ ごちそうさまでした。みんなの袋にも入れましたよ。

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 年末に買っておいた 新しい絵本を読んだ。見入っているみんな。笑っている子ども達。年始の温かな光景。

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 3月に開催予定の アトリエ生徒展の出品作品がどんどん仕上がっている。

 タイトルも自分で考えてもらう。ユズキちゃん渾身の作品。「ファンタジー❤️」

 クリスマスカードがあちこちで喜ばれたことなど伝えて 全員で生徒展で見てくださる方にハッピーをお届けするよ❣️と トトロ先生。

 みんなは 張り切っている。

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 後半クラスも 全員の顔がそろって ちゃんと思いは生徒展に向かいつつ やっぱりいろんな話で盛り上がる。

 不意に 自分の冬休み中のことを話してみたり、おじいちゃんおばあちゃんの所に旅をして来て お土産を配ったり。。。

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 お水を差し入れするトトロ。絵の具の準備にもたつくみんな。「時間って もったいないからね。」

 でも 子ども達は時間はいつまでも 無限にあると思っているし。。。時間の過ぎゆくスピード感がトトロとは違うからね。

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 アトリエの喋るクマの「くまごろう」を暖かく包んで抱いている カエデ君とミナト君。いいパパになりそうね。

 この面白くて絵の上手いお兄ちゃん達が 2年生の二人は大好きらしい。

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 受験生 カコちゃんから「一つ合格しました。」と報告があり みんなで拍手した。

 高校生のカノちゃんも定演を控えて 色々多忙な日々。

 ここまで大きくなると 時間は過ぎていくことを知ることとなり 無駄に遊ばずアートに励むわけで。。。

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 ミナト君はこのペン画を仕上げて 生徒展に出すらしい。男の子は一度は飛行機や恐竜を描く。そして段々すごい絵になっていく。

 みんなの 描き初めは 生徒展に向かう元気な絵だった。

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 みんなは 日にちが開いて 一月はこの一回だけなことも気にせず まるで昨日の続きのような顔で楽しんで帰った。

 トトロは 主治医が変わる話を伝えて「生徒展に来てくださるそうよ。」と言うと 「そりゃ頑張らなくちゃ。。」と思ったらしい。

 アトリエに来た時に 違う先生が居るようなもんなのよね。。。とトトロの気持ちをたとえて言うと「エーーー やだーーー」と理解してくれた。

 どんなにステキな出会いでも 必ず終わりが来ることを思うと こうして長く通って来てくれる子ども達との ご縁は本当に深いと思う。

 ましてや 卒業しても 色々と関わるOB OG達との関係は 宝物のようだ。

 終わりのことは考えず 今年もありがたく アトリエをやっていこうと思った。

 さて 今年はどんな楽しいことをしようかな。。。いつだって未来に向かってワクワクしていようと思う 一年の始まり。。

2025年1月 2日 (木)

年末年始のアトリエ

 皆様 あけまして  おめでとうございます。

 どんな 年末年始をお過ごしでしょう。。

 サンタさんからの預かり物を受け取りに トトロ一押しの梨農家 スクスク農場のファー民さんの奥様のカヨさんが29日にいらして 前日までのクリスマス色いっぱいのアトリエで ひとときのお茶タイム。子ども達特製 ゲスト用ケーキを召し上がってくださった。感謝・・・

   そして 年の瀬も残り僅かの 12月30日。

 この日福岡から帰ったばかりの陸君が アトリエのクリスマスを掃除しに駆けつけてくれた。1月2日までの短い帰省の貴重な時間に感謝。

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 リースはマサヒロ記者と北野記者が付けてくれたと話すと「ブログで読みました。」と。

 後から知ったけれど マサヒロ記者達は外しに来ようとされたらしいけれど 高熱で叶わずダウン中だったとか。

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 陸君はほぼ毎年のように これをしてくれる。暗黙のうちに まるでOB達の分担ルールがあるかの如く・・・・ありがたいことです。

 後輩のちびっ子達が どんなに嬉しいアトリエクリスマス を過ごしたのか トトロは報告し陸君は笑いながら想像して お互いのことを話しながら作業は進んで 目につく限りのサンタの気配を随分片付けてくれた。「懐かしいなぁ。。」と色々発見しながらね。OBアルアル。

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 この度 向こうで教員免許を取得したので しばらく福岡で特別支援のプロ教員として今まで通りやってみるとか。

 持ち前のアートのセンスや前向きポジティブ 龍馬のメンタルで とても素敵な教師になったことがうかがわれた。

 障害があろうが無かろうが 子ども達の大事なピュアな伸びしろを 育み守る愛の指導をしようと 考えは一致した。

 帰って来てアトリエ継いでいただくのは夢かな❓ 陸君ならトトロ先生に近い視点でやれると思うよ・・と・一応 それを伝えた。

 サンタさんからのお土産もお持たせ「授業に使ってね。」「子ども 喜びます。。」免許取得のお祝いも渡し たちまちにグッドラック。

 ありがとうの嵐で 今年も暮れて行った・・・・・弟子達の思いやりのおかげさまでお正月が来る。

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2025年 1月1日。晴れ。子ども達用と 事務所用の鏡餅。。。めでたい顔のトトロ。。

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 青空に紅白のサザンカが おめでとうと咲いている。

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 これは 家の玄関に トトロが生けたお正月。おせちは 簡単にBOSS母の食べやすさを一番に考えて 少しずつ作った。

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 1月2日 曇りのち晴れのち雨のち晴れ。

 トトロの盛岡母の94歳の誕生日。よくぞ生きていてくれる。一人暮らし。できることは自分でチャレンジ。好奇心旺盛。前向き。

 最近 だんだん電話で話すのが疲れるようで 俳句のように 5 7 5で手短に会話する。「おめでとう 今年も元気に 生き生きと。」

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 雲の上にはいつも青空 明けない夜はない。能登の皆さん 元気を出してくださいね。

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 佐世保サンタの福田先生は クリスマスリースとお正月リースの二つを作って 送ってくださった。

 アトリエの玄関に オシャレに幸福を呼ぶリース。ありがとうございます。

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 家の柚子の木にたわわに実ったユズの実をBOSSが採って来て カゴに入れたらオブジェになった。

 色々なお料理に 皮を千切りにして ちょいと入れたらいい香り。

 こちらは アトリエ用のお正月フラワー。残り物と家の南天で小さく生けた。

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 生徒たちに出した 年賀状。

 み に読めますよね・・・・サンタさんがすっかり帰られてからの仕事。。。これが浮かんだのは28日の夜。

 楽しかったら いいとしましょう。

 子どもたち用のメッセージは「無理をせず 強く やさしく やわらかく」

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 今年も アトリエブログで トトロと子ども達のあれこれをお伝えして参ります。

 どうぞ よろしくお願いします。 2025年 お正月・・・by トトロ

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