フォト
2022年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 2021年12月 | トップページ | 2022年2月 »

2022年1月

2022年1月28日 (金)

迫りくる鬼

 寒中の凍てつく空気に 冬の晴れ間の青空が嬉しい。

 晴れの少ない山陰の冬に ありがたい陽射しを感じながら アトリエの準備。。

202201271

 ポチポチと市内の学校にコロナ休校が出始めて 22日の土曜日クラスには ユリナちゃんとユズカちゃんとユウタ君がお休み。

 市内全域の学校から来ているアトリエの とりわけ土曜日クラスは さらに県内のあちこちからも来るので こんな時でもだれかしら出席するという現象は。。。いい方に考えることにしよう。全員欠席と言うことがないうちは なんとかね。

 ユズキちゃんは パステルやチョークを粉にしてこすりつけ 美しいオーロラを描いた。自分のペースを持っている子。

202201272

 先回 所用で欠席だったカホちゃんに 急きょ連絡して 席が3つも空いたからとお父さんに相談したら「行きます。」と駆け付けていただいた。アトリエからは結構遠い海辺の町からはるばる来てくれている。

 さらに 到着された時にあの8人クラスの状態と どうしても立ち歩いてしまうカホちゃんの様子などを 本人とお父さんに直接お話しして 後のクラスに移ってはもらえないかと持ちかけたら 「いいですよ。」と 了解いただけた。

 絵を描く速度が速いのと ボールペンで一気に あらゆる角度から生きものや風景が描ける能力を持つ3年生のカホちゃんは 自閉症スペクトラムという世界を持っているのだけれど むしろみんなと融け込み 小さい子の面倒も見て しかもダメなことはダメと注意さえしてくれる子だ。わがままでもないし 引っ込み思案でもない。

 だけど 一つだけ 大きい声になってしまうという悩みがあって 同じとしごろの8人クラスだと つられて 騒ぐ子が出てしまい トトロはみんなのココロと向き合いつつ苦慮していたところだったから 時間変更に同意してもらって とてもありがたかったのだ。

 お父さんは すぐに理解してトトロの真意を汲んで下さった。「わかります。わかります。」と笑顔。ありがたかった。

 この日も彼女は 10分もしないうちに この絵を仕上げた。絵の中の物語も話してくれた。さらにもう2枚仕上げていたしね。

202201273

 ハルカちゃんスタッフも お母さんの都合で欠席したので レイカちゃんは1人で黙々と新作に取り掛かる。

 カホちゃんは この日 騒ぎもせず 立ち歩きもせず 静かに過ごしていたので やっぱり大きい子たちが居るクラスに移るのはいいのかも。。。タカユキ先輩も来ていて 今年初めてのアトリエでいつものように寡黙に描いた。

202201274

 後半のカコちゃんアオノちゃん。画材の交換をしながら丁寧なアートを進めている。

 最近は色々な画材があるのよね。

202201275

 米子のユリちゃん パラ園の絵は途中。また今度仕上げます。。。と。

 米子はコロナが急拡大で 心配していると「学校の隣の保育園が休園になりました。」と。。。

 子ども達の すぐ側まで押し寄せているオミクロン。。。嫌ですねー。きをつけようね。

202201276

 こちらも先回の代わりにキラ君登場。

 今月一杯 双子君がお休みなので ココは席の都合がつく。キラ君の小学校も少し休校していた。

202201277

 24日の月曜クラス。

 レン君が頭痛でお休み。お母さんがお月謝を届けて下さったので オヤツとお見舞いの🍊をお渡しした。

 残りは4人のオトコ組。

 それぞれ 粘土や絵を自由に伸び伸びと。

 これは リュウセイ君。宝の箱制作中。

202201278

 アラタ君は また仕上げた麒麟獅子を箱に入れて 蓋に上書きし おじいさんにプレゼントするらしい。

 だんだんに 凝って来て、本格的な職人のようだ。

202201279

 こちらも 相変わらず ハムスターの自動車を作っているコウノスケ君。

 男の子は 今までの生徒たちの中にも 一つのことにこだわって しかもそれが進化するというアート作品を楽しむ子たちがいた。

 「飽きるまで やってみてね。」と トトロ先生。それが一番ココロ落ち着くらしいから。みんな 楽しそうに集中するのが一番だ。。

2022012710

 ショウタ君がデッサンしていたのは 現在大学生のコウヘイせんぱいが 卒業の時に記念に置いて行ってくれた「小鬼たち」だ。

 👹節分も近いから、必ずこの時期になると鬼を描く子がいる。。「可愛くて 退治できないや。」なんて言いながら。。。

2022012711

 お見事です。

2022012712

 月曜クラスのコウノスケ君以外の三人は アトリエ近隣の小学校で なんと26日の水曜に その小学校がしばらく休校となったではないか。

 彼らはギリギリセーフだったのね。。

 

 だから26日の水曜クラスは その小学校の4人は自宅待機で 残る二人だけのアトリエになった。

 「こんにちはー。。」と入って来た ノリトラ君とカエデ君。 ふたりだけのアトリエで トトロ先生も一緒に絵を描いた。

 渾身の思いで 鬼を描くノリトラ君。「憎らしいなぁ。。。コロナ。」と言いながら・・

2022012713

 ガランとしたアトリエ。

 心折れそうなトトロ。二人の元気に救われた。

 いつもは 新人の2年生 カエデ君とレジェンドの3年生ノリトラ君は あまり話したりしてなかったけど この日一気に距離が縮み 

 「二人共好奇心と絵の才能がいっぱいあるから これからも最後までやり遂げてください。」と トトロ先生にあらためて言われて、一緒に世界の図鑑を楽しんだり知識を分け合っていた。共通点は弟くんの居ることや、ゲームや流行り物に興味のないこと。絵に対する向上心が高いことなどなど。。。。二人並べて いつかは話したいことだったので、とてもいいひとときだった。ミラクルタイムだったのかな❓

 こんなコトが 未来に影響したりするものね。

2022012714

 願いを書き込んだ ノリトラ君の作品と カエデ君のビー玉 とシャボン玉。。

 この日は トトロ先生としりとりをしたり いろんな事を語り合ったり 二人共 とても充実した時を過ごして、「でも みんなどうしてるかなぁ。。」と 少し淋しそうではあったけどね・・

2022012715

 県の西部中心に 都会並みの勢いで 特に子どもの感染が増えている現状の中 アトリエも学校の休業に合わせて お休みしてもらいその時のお月謝は無しと決めた。みんな 困っているから 助け合わないとね。

人生には 思いも寄らないアクシデントが潜んでいて それは個人的なものだったり 社会全体だったり 今のように地球規模だったりする。

 一番守るべきものは 命。

 出来るところまで やって見つつ 様子を見ながら決断するべき時が来たら 決断しようと思う。

 子ども達の一回ごとの「さようなら。」が 何となく耳に残るアトリエの夕暮れどき。

 

 まるで 鬼のようなコロナ。まもなく立春 節分だ。みんなのオヤツ袋に 豆の小袋を入れ始めましたよ。

 どうか みんなが元気で春を迎えられますように。。福は内 福はうちーーー✨春遠からじ。。。 

2022年1月18日 (火)

明日を信じて

 金曜に降った雪が だんだんに融けていく道。・・・・積もっては融ける山陰のペタ雪。

 14日の金曜はどんどん雪が積もり 初めてブーツで病院に行った。

 主治医が代わったばかりの トトロの診察室の前ばかり患者さんが一杯で 予約時間を3時間も過ぎてからようやく呼ばれると、12月に既にお会いしていた小柄な可愛い女医先生が奮闘中。前のK先生の患者が多かったから 今が一番大変だろうと思い 持参したトトロ童画の絵はがきをお渡しすると「あー 癒されます~。」と。

 信頼して心を全開にして行こうと 自分の検査の結果の説明を受けて 今までのことは カルテで良く知って下さっていたので 一応確認していただき、今後のこともよろしくお願いして、「先生 がんばって下さいね。」とエールを送って帰って来た。

 月一度の検査と診察。心臓内科はトトロの命綱だ。「あまり 無理をされないで。」と いつもの言葉をいただく。

 気がつけば 少しは無理をして 人はなんとかエンジンを温めているような気がする。ブルン ブルン 。。。ちょっとポンコツトトロ号。

 

202201171

 雪は15日の土曜日クラスには ほとんど魔法のように消えていた。

 この日で 新年の初アトリエが全員巡ったことになる。ラストの「あけまして おめでとー ございまーす!」

 サンタさんからの髪飾りをつけて来たアイリちゃん。 よく見ると サンタさんからのグッズをカバンに下げている子もいた。。。

202201172

 他のクラスの子が創って 渇かしていた白い粘土のカボチャに色をつけてくれているアカリちゃん。

 「ありがとう。これからも頼むね。」と言うと うれしそうに「はいっ。」

 子ども達は 何か使命があると生き生きとする。トトロはいつも本気で頼む。

202201173

 妹のミノリちゃんは ケンカをしないという約束でお姉ちゃんの近くにすわった。笑

 真剣に花を見つめて描く一年生。いい絵が出来ていた。

 この日 二人はホントにケンカをしなかった。。。なんだかホッとしているみんな。

202201174

 いつも 好奇心がいっぱいのミクちゃんには 段ボールアートの手ほどきをしてみた。

 集中してみているミクちゃん。

 Xmasのとき お熱でお休みだったけど プレゼントだけ届いたこと トトロにコッソリ教えてくれた。。。

202201175

 この日のゲストはMさん。あのXmasカード同盟の小学校の先生だ。

 用事を頼みたくて ちょっとアトリエに寄っていただいたついでに「トトロ先生のお友達よ。」とみんなに紹介。

 学校の先生と言っちゃうと 子ども達身構えたらいけないのでね。

 トトロ流の聖徳太子のような いっぺんにみんなの言葉に返事をするところや、全員違う描き方にそれぞれのアドバイスをするところなど ビックリしたように 見てまわられて みんなにも時々声をかけて下さった。

 

202201176

 アカリちゃんの絵に感心していると 左手をモミモミしてくれるノノカちゃん。

 「あー気持ちいい。。。もっとモミモミしてー。」と トトロ。笑 小さい手でモミモミされるってキモチのいいもんですね。

202201177

 段ボールにクレパスで デコボコを楽しみながら描き進めているミクちゃん。

202201178

 折り紙の得意なアイリちゃんは みんなに何か折ってあげようと研究中。

 横でコッソリお月謝袋にイラストを描くハルカちゃんスタッフ。。。

202201179

 アイリちゃんの折り紙に誘われて 海に折り紙の小舟を貼付けているカンナちゃん。独創的だ。

2022011710

 ノノカちゃんのリクエストで絵本「オオカミだぁ。」を読もうとすると トトロにめくらせて自分が読み始めたノノカちゃん。

 暗記しているらしい。この絵本をモチーフに「ノノカが来た」という絵本もつくったことがある子。

 みんなは手を進めながら 笑って見ているし。。

 この日はカホちゃんが都合でお休みだったので、全員ではないけれど 年末に注意した事をよく憶えていて みんなは少し成長してくれていた。子ども達は決めつけずに見守ると ちゃんと分かって進歩するところが好き。

 今年もこのクラスから目が離せない。みんなちがって みんないい。

2022011711

 後半クラスのキラ君は小学校でコロナが出たため 濃厚接触ではないけれど 学校の休校に従うように伝えた。

 マオちゃんはアトリエの後に通う塾がいきなりお休みになったと 途中お父さんが知らせに来られて、大喜び。・。・。笑

 それもやっぱり アレの関係らしかった。

 でも みんなは 次回もその次もアトリエはずっとあると信じている。信じたいらしい。

2022011712

 ヒロト君も来春盲学校の高等部に進む。

 相変わらずトトロ先生とウイットのきいた会話を楽しんでいる。

 障害は不便だけど 決して不幸ではないというのが トトロと彼の共通点。

 出来るコトを精一杯やるしかないというのは 案外幸せな事かも知れない。

2022011713

 みんなは アトリエだけはいつも開いていると思って 元気に「ありがとうございましたー。」と帰って行くけど どんどん色んな小学校のコロナが広がるニュースに アトリエの子の通う小学校もチラホラ。

 休校と同じ期間は休んでもらう事にした。胸が苦しくなるような現状の中 子ども達は3年目のコロナ禍で卒業や受験を迎えている。

 そんな中 愛知のシズカOGから手紙が届いた。

「 お正月に久しぶりの帰省をしていたけれど こんな社会なのでアトリエにはコロナが明けたら行きます。」と。

 愛知に帰ったらトトロから年賀状が届いていてうれしかったらしい。

2022011714

 コロナの日々は不便だけど 不幸じゃない。

 気づかなかった 小さな幸せも見つけられる。お互いを心配し合うキモチも生まれる。

 会えない人たちからの LINEや手紙も増えている。

 いつかきっと もう少し自由な日の来る明日が来るから、冬の後には春が来るから。

 明日を信じて 今出来るコトをあきらめずにやるしかない と ニコニコ顔の子ども達が教えてくれている。

2022年1月12日 (水)

初春の舞い

 1月10日。月曜クラス。

 男組は アトリエの歴史始まって以来の出来事でスタートした。

 因幡の麒麟獅子が大好きで 絵に描き 粘土でもずっと麒麟獅子を創っていた二年生のアラタ君が 初春の麒麟獅子舞いを踊ったのだ。

 お母さんのスマホに神社で録音した音声を入れて来て、段ボールに上下左右の獅子頭の拡大写真を貼り、準備して来た姿に本気を感じた。

 みんなと 最初は絵や粘土のアートをしてから 彼はタイミングを狙い時計をチラ見している。

 ここだ と思ったトトロ先生が「さあ みんなで有り難い獅子の舞いを見させていただきましょう。」と声をかける。

 おもむろに笛と太鼓の音声を流すと ショウタ君がすかさずボリュームを上げて手伝う。

 ピーーーー ヒャラリー 音楽がゆっくりとおごそかに流れて 彼は舞いを始めた。

202201122

 この地方には各神社ごとに麒麟獅子の舞いが伝わっていて、徳川家康が発祥元。因幡と兵庫県の一部但馬だけに継承されている勇壮な舞いだ。

202201123

 しゃがんだり 片足を突っ張ったり 各地の氏子の青年達がそれを受け継いで来て BOSSも笛や太鼓を受け持っていたことがあり、レン君のお父さんは獅子頭の役だったそうな。

 獅子をからかう酔っぱらいの猩々というお猿さんの役は この日ショウタ君が飛び入り お面はないけど 猩々に見えて みんなはクスクス。

 トトロは舞っているアラタ君もステキだけれど お絵描きの手をとめてちゃんと見ているみんなにも感動した。

202201124

 足の先まで キチンと再現している。

202201125

 獅子が本物に見えた。

 怖がりで 引っ込み思案だったアラタ君は この日の為だけに一生懸命練習したとお母さんからうかがった。

202201126

 ラストに近づき クライマックスのシーン。

202201127

 中の顔は必死で 目がすわり 最後までやり遂げようとチカラいっぱいだった。

 けっこう長い本舞いを踊り切って みんなは大拍手。

202201128

 「これで アトリエの厄払いしたでぇ。」とアラタ君。「おつかれさん。ありがとう。」とリュウセイ君。

 面をはずした顔は一回り凛々しくなっていたような。。。。。

 目立つのが嫌いで ビビリだった子の獅子舞いは 人間国宝級の価値があった。見学の諸君も立派な態度で感心 感動のひとときだった。

 オトコ組の新年は 有り難い獅子舞いと友情と勇気に満ちあふれた立派な幕明けとなった。

 このキモチが 続いてくれたらいいなー。。。と 思いつつ。。。トトロはみんなにお祝いのお餅を配ったというわけ。。笑

202201129

 この日は みんなの絵は半分だけだったけど。それでもみんな満足そうに「今年もよろしくーーー。」と帰って行った。

 獅子頭の段ボールの持つ所は ぼろぼろで 何度も練習したことが分かり、トトロはそれを口には出さず みんなに「ほら。」と指差して見せると みんなは ウンというふうにコクリとした。いいね 子ども達。自慢もお世辞もないから キモチがすぐに伝わり合えて。

 ありがとうね。

2022011210

 厄払いしたての水曜クラス。12日は また雨やみぞれや雪の空。

 ノリトラ君が自転車で来る日って 降水確率高くないかい?

 こちらソロンゴ。向こうはカエデ君。こんなに寒くても全員集まった。

2022011211

 ランちゃんもいつもより早く来て、静かに2枚も絵を描いていた。

2022011212

 いつも学童に迎えに行くソロンゴと来るヨシノちゃんは 4月に3年生になったら一人て来ることになった。

 「もう大丈夫ね。」というと「はい。だいじょうぶ。」と。今度小さい子が入ったら自分が連れて来るそうな。。

 優しさの連鎖は続く。してもらったら それがわかるんだものね。ソロンゴにありがとうだよ。。。

2022011213

 この二年生は 計り知れない感性の持ち主。カエデ君のバラ。

2022011214

 金色と墨で描き切った。2年生ばなれしていて、昔 陸君という子もこんな感じで、学校のお絵描きでは浮いているとお母さんから聞いたとき、それは気にしなくてもいいです。発想が浮かんだらどんどん描けばいいのです。。。と答えたトトロだった。

 陸君は福岡教育大学の美術系の学部に進み 今は美術を担当の教師。トトロの個展に参加して画家デビューもしたことのあるセンパイだ。

 カエデ君も画家になるのかな。。。。そんな気もするトトロです。絵と人格を磨いていこうね。

2022011215

 おちゃらけコンビはソロンゴに髪を結ってもらったノリトラ君とソージン君。

 かつて アラタ君もこのクラスだったので 麒麟獅子舞いの話を伝えると「スゴイっ。。」と驚いていた。

 そのときアラタ君は一年生で この二人はよく面倒をみてくれていたからね。

 「オトナになったなぁ。。」と言うから「君たちもがんばりなさいね。」と トトロ先生。それからプププとみんなで笑った。

2022011216

 いつの間にか いろんな経験をして成長中の子ども達を見ていると、自分もも止まらずに成長しようと思うトトロ。

 今は寒いけれど もう少しで春が来るから、心まで凍らせないように 少しずつ感動 感謝のエンジンを温め続けましょうかね。

 感じて動くから感動。。。

 アラタ君があらたな年明けに 厄払いの舞いを踊ったミラクルな週となりました。ご利益ありそうです。

 皆様にも お裾分け・。・。・。・寒いのでご自愛下さいね。

2022年1月 9日 (日)

新年の始まり

 新年おめでとうございます。

 寒中お見舞い申し上げます。

 2022年の幕明けは 1月3日の鳥取市の成人式が2年ぶりの県民文化会館で コロナのすき間にようやく実現し あのときトトロが実行委員のS太郎君から依頼され ドラマチックなエピソードと共に描き上げた砂丘の作品の入場券からはじまった。

 これを持って1300人の成人が出席されたらしく 成人のアトリエOBOG達が 驚いてチケットの写真をLINEで送ってくれたりした。

  頑張って描いて本当によかった。皆さん 成人おめでとう♡ そしてS太郎君 ありがとう。感慨深い年の始まりになった。

202201081

  Xmasを終えてから 年末年始のあれこれにキモチを切り替えて なんとか生徒たちだけにでも 急いで一筆したためて年賀状を投函。

 あとは BOSSにおまかせの印刷と同時進行で おせち料理を仕込みつつ 年賀状に一言添えながら 皆さんのお顔を浮かべていた。

 福岡の陸君が3年ぶりに帰省していて「会いに行きたいです。」とLINEが来たけれど 色々な事情とコロナの都合で 年末年始のOB来訪は全てキャンセル。トトロも会いたいけれど BOSSからも「コロナも永遠なわけじゃないから。」と言われて 正直にLINEをすると

 「お互いに 良い年始を迎えましょう。またの機会に会いに行きます。」との返信。みんなは とてもオトナになっていた。。。

202201082

 自宅より一回り小振りな しめ縄とお供えも会社に飾って 窓のツリーの絵をガラス拭きでカリカリと消した。

202201083

 今年 4月半ばから なんと一か月半にも渡るトトロ個展の為に また小さい作品から描き始めた。

 前の右が 今年の年賀状の原画。トラ吉がトランプの上でトランペットを吹く。三つの「トラ」の隠し絵。。。笑

 生徒達は気づいてくれるかも知れないけど。。。

202201084

 厳寒だったり 大雪が降ったり 山陰の冬らしいお正月の天候を繰り返し それでもアトリエの始まる1月8日は雲ひとつない快晴。

 山茶花の紅白が道沿いに咲き並び 七草 松の内を過ぎた トトロの仕事始めは 陽気な色彩の中でスタート。

202201085

 みんなは 久々の教室を待っていたように 小走りで駆け込んで 口々に「あけまして おめでとうございまーす。」

 ものの5分も経たずに 続きの絵にとりかかるいつもの姿に アトリエの始まりを感じるトトロ。

202201086

 キレイな虹色をパステルで塗ってから「あけまして・。・。」の文字もカラフルなユズキちゃん。

 この子が持つと 普通サイズの画用紙がデカく見えて可愛いね。楽しそうに この日は2枚も絵を描いた。

202201087

 ユズカちゃんの十二支に感心しているトトロ先生。

 手前はメガネをかけて来たユウタ君。砂浜ロードを仕上げ中。年賀状に「今年は宇宙以外の絵にも挑戦します。」と書いてあった。

202201088

 これが 何も見ずにユズカちゃんが描いた十二支。可愛くて 何かのマークに使えそう。。。。とりが小鳥なのも面白い。。。

202201089

 トラの親子もニコニコと・・・・みんなは まだお正月の中にいるのね。

2022010810

 こちらレイカちゃん。森のキノコ祭りを描き切った。

 「これ 生徒展にだしたいですっ。」

 おーーーー 素晴らしい意気込み。今年も生徒展 無事に出来たらいいね。

2022010811

 後半クラスは 双子君が1月の私立受験中はお休みするので 3人になり Xmasのとき欠席だったマオちゃんも呼んだ。

 コーヒーミルの素敵なフォルムに心惹かれてデッサンをするカノちゃん。

2022010812

 トトロと面白い話が弾み 大笑いするアオノちゃんとカコちゃん。

 何でも可笑しくて笑い転げるお年頃。それが面白くて楽しい話をするトトロ。あー笑った笑った。初笑いのアトリエに福が来そうです。

2022010813

 急遽 「席があるよ。」と 呼んでみたら 駆けつけて来て クラフトに夢中のマオちゃん。

 「どぉ? くつろぎましたか?」「はいっ。」

 みんなの学校は新学期がはじまったところだ。

2022010814

 成人式の日の朝 あのXmas助っ人に来てくれたミオ先輩からのLINE。

 ビックリして うれしかったんだろうなぁ。。。。「あっ トトロ先生の絵だ。」と。

 よかったね。これがみんなへの成人祝いですよ。今年の成人OBOGたちは幸運でしたね。明るくて心の深いオトナになって下さいね。

2022010815

 こうして 今年も始まったアトリエの日々。

 子ども達は おさまらないコロナを恨むでもなく 受け入れて キチンとマスクをして慣れた手つきで消毒している。

 こういうときは 焦っても仕方が無いので 自分の身は自分で守りつつ、やっていくしかないと 振り出しに戻ったようなマスクの日常をなんとか みんなでふんばるしかない。

 こんな時代の受験生をはじめ 人生の岐路の方達 そしてトトロも含め何かしらの病気で通院中の方達 何より医療関係の皆さんや 飲食店の方達 書き出せばキリのない困っている皆さん。。。。自分よりもっともっと大変な方達のコトを考えて 日々の小さな幸福に感謝したいと思うトトロの新年のはじまり。

 チケットの絵には希望の虹と砂丘の真ん中に「星の王子様」を描き入れて トトロからのメッセージにさせていただきました。

 「大切なモノは 目には見えないんだよ」

 さて 今年も子ども達と いのちいっぱいに生きて行くことにします。今年もよろしくお願いします。byトトロ 

 

« 2021年12月 | トップページ | 2022年2月 »