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2018年8月26日 (日)

夏休みが終わった

 メールで「お会いしたいので・・」と自分の勤務が休みの日を伝えて来たのは、初代アトリエ生徒スタッフの「あきちゃん」だった。市内の病院勤務だ。

 マサヒロ記者と同い年で、小1でアトリエに来てから高3までいて、スタッフもしてくれて 大学で県外に出てからも年に一度くらいはアトリエに顔を出し、医学を学んだのでトトロの心臓のときには駆けつけてくれた子。
 ソウルメイトでもあり 家族のようでもあり お互いに通い合うことが多い大切な関係だ。
 卒業 就職 結婚と人生の節目にアトリエに来たので、トトロは察知していた。
 21日の火曜日にアトリエに顔を出すなり、「先生 おなかに赤ちゃんが。。」とニコニコと報告。「やっぱり。。。。おめでとう。」とトトロ。
 ちょうど今、岩合さんの猫展をしている会場へ彼女の運転で出かけた。
 ニャンたちの可愛い写真に癒され、会場近くの神社にある茶屋でひとやすみ。
 「先生 ほらアトリエって書いてある。」「ありゃ ホントだ。神社支部だね」
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 二人で安産をお願いして、手づくりシャーベットと冷たい梅ジュースをいただきたくさんの話をして、お守りを買って渡した。
1808252 彼女の話は酷暑で弱り切っていたトトロにエンジンをかけた。
 「12月に生まれる予定なので 子どもが一年生になったらアトリエに通わせたいと夫と話してます。」
 「・・・・・・・・ガーーーーーン☆」(お 終われない。。。)
 「はいっ。待ってますよ。」
 こんな風に あきちゃんは昔から何かをあきらめそうなトトロのところに来て無意識にスイッチを入れてくれる子だった。もう20年のおつきあいになる。
 あと7年か。これからも夏は暑いのかな。どっこい 生きていなくちゃね。
 約束は守ろうと思った。
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 台風が刻々と近づく中、36度超えの水曜クラスは全員元気に集合。
 
 スイカの種をボンドでくっつけたヒマワリたちも完成したユリちゃん。
 小学生として初めての夏休みだった。
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 サメたちのシルエットの見える海は アレン君の作品。
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 ソージン君と指ずもう。
 大らかで国際的なアトリエになった。
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 こちらモンゴル親善大使。
 「モンゴルの夏休みは3ヶ月もあるんだよ。」とソロンゴちゃん。
 するとすかさずアリスちゃんが「オーストラリアでは宿題がないんです。」
 全員「いーーーーーなーーーーーーー!」と絶叫。
 ガンバレ日本の子ども達。ちょっと宿題が多いような気のするトトロでした。
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 ものすごい天気図だったので あらかじめ木曜夜クラスは台風の為の順延を報せていたら、ひょいと台風がかすめて逸れた。
 交通はストップしあちこち避難の誘導も絶え間ない中、ザッと降って ヒュイーンと吹いておしまい。まあ 「カラ振りでも準備は万全に」とTVで言ってたし。
 何より気圧のせいか トトロはしんどくて寝たり起きたりグダグダだったので
お休みにしてありがたかった。人も自然の一部だと痛感する。
 台風も去り、またもや酷暑が戻った25日土曜日クラス。
 夏休み最後のアトリエ。前半も後半も元気に全員集合。
 絵本「11匹のねこ」にはまっている1年生のユウキちゃんは 絵も粘土も11匹ずつこさえなくちゃいけなくて大変。粘土名人りょうなちゃんの手ほどきを受けている。
 「うまく出来たね。がんばろうね。」
 なんだか先生が何人も居るみたい。ありがたいことだ。
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 「アンディとライオン」の絵本が好きなので、ペン画とパステルでチャレンジしていたコーセー君。満足な出来映え。
 スタッフユイちゃんから連絡があり、テニスのダブルスで勝ったから 後半からになるということで、トトロ多忙につき前半の写真はこれだけ。
 ユウタ君ケント君アイ子ちゃんにモモコちゃん。。。みんなそれぞれの作品に向かって、いろいろと試行錯誤で過ぎて行くアトリエ時間。
 「月曜から学校だけどさ。。。終わった?」と恐る恐る聞くと 小さな声でみんな「あと少し。。。」とつぶやいた。何が終わったのかを言わなくても通じるのよね。
 それでもアトリエに来るのね。がんばれーーー。あと一日ある。
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 後半クラスのみんなにトトロは告げた。
 「ユキノちゃんは今日でアトリエを卒業します。」
 みんなは こっそりと彼女に感謝の手紙とイラストを書き始めた。
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 声優登竜門コンテストの予選を勝ち抜き 日曜に決勝に出場するユキノちゃん。
 モモコちゃんとの2ショットもこれで見納め。
 トトロに替わり みんなに絵本を読んでくれて、息の苦しいトトロはとても助かった。いつも読んでくれているうちに とても上手になったのでみんなして「声優さんになれば?」と言ったこともあった。
 演劇の道にも夢を抱く17歳。これからも応援しているよ。
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 この日トトロは東北弁で絵本を読んだら それはそれは受けてしまったぺさ。
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 二冊目は生まれ変わって少年になった魚の話。「チョコレートを食べたさかな」
 そのあとユキノちゃんも朗読してくれた。
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 全員からの手紙を渡し 彼女もみんなに手紙を渡し、小学生時代から高校までのアトリエの思い出を語り。。。トトロはアキちゃんの子どもが入って来るまでアトリエを続けると伝えると、「よかったー。必ずまた顔を出しに来ます。」と。
 ちょっと別れの空気にしんみりとしている 兄弟姉妹のようなクラス。
 「また 会えるよ。」「また来てね。」「みんなもがんばってね。」
 「ありがとう。」「元気でね。」それぞれと挨拶を交わす。
 トトロからの言葉は
 「また会いたいと思ってもらえる人になれたら最高の人生よ。」これトトロの思い。一番不幸なのは 忘れられることだから。
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 やがて それぞれのお家の方が迎えに来られて、とうとうガマンしていたキモチがあふれ ユイちゃんやモモコちゃんとハグするユキノちゃん。
 「先生 さみしいよーーー」ユイちゃんが叫んだ。
 「男の子たちもハグしていいのよ。」とトトロ。
 「エー。。」と言いつつ 彼らは握手した。
18082515 はじめはお互い知らない同士。
 別れる時には こんなにつらい。
 そんな時が必ず来るのも知らずに永遠を信じる低学年たち。
 アトリエの歳月の中で、トトロは二度と会えない別れにも会った。
 だからこそ こうして巡り会う事は 奇跡的なご縁だと。。言葉ではなくいつもの「ありがとう」の中で伝えていきたい。
 酷暑は長く続きっばなしのまま、大変な夏休みが終わる。
 子ども達は 身も心もたくましく成長して やがて来る秋を迎える。
 みんな 本当によくがんばりましたね。

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コメント

まずは弟子さまのおめでた おめでとうございます。 
生まれる前にもう アトリエの予約ですか?( *´艸`) 
まだ見ぬ 孫弟子のためにも アトリエを 
やめるわけにはいきませんね! 健康第一ですよ。 
こうなったら今の弟子全員の お子さんが通う  
世界一高齢のアトリエ先生目指しましょ。 
入れ歯ふがふがでの読み聞かせも いいかもしれない。 

夏の終わりと 去り行く友 寂しくなりますね 
でも いつか成長した姿を見せてくれる再会の時。 
楽しみは永遠に続くんですね 
アトリエがある限り。 
 
 

プ二 様
ありがとうございます。
そーなんですよ。孫弟子の予約。。。。って。
もしかしたら トトロにパワーを与えるようにって 報告してくれたのかも知れません。
なんせ 暑過ぎて もうポロポロの体力。
そろそろ潮時かと 心の中で弱音を。。。
永遠は無理だけれど ここ迄来たら あと少しがんばろうかな。
世の中の お教室の先生達は 一体どうやって終わりを決めているのかしら。 ほぼ 精神力のみのトトロです。
もっかい チャレンジしましょうかね。みんなのアトリエだから。

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