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2018年6月

2018年6月24日 (日)

飛びたい気持ち

 18日の大阪北部地震の強い揺れで始まった一週間。

 大きな被害を伝えるニュースに言葉も出ない。こちらも震度3だった。

 まだ大変な日々を送っておられる皆様にお見舞い申し上げます。
 どうか元気を出してくださいね。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。
 前日の17日の日曜日に四十九日の法要を終えて、いろいろ思うところが渦巻いていたけれど、やっぱりトトロらしく生きていこうと日にちの中で思いを新たにした。人って出来ることしか出来ないからね。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 翌月曜に、人工呼吸器の点検があり またもや新型の機種と交換。
 毎日使って三年と少しになる。医療用機械の進歩は目覚ましいものがある。
 「これのお陰で生きられますから、機種がさらにコンパクトになってありがたいです。持って一人旅をして あちこちで個展がしてみたいのです。」とトトロ。
  担当の方が替わって、初対面の若い男性はアトリエの中にあるトトロ作品を興味深そうにご覧になって「オーラのある絵ですねぇ。」と。うれしい言葉だ。
 もうすぐお届けする完成間近の作品など その日は偶然並べて置いてあったから観ていただくことが出来た。
 「呼吸器を点検したり設置するお仕事は、例えばトトロを生かしてくれていて
トトロの絵でたくさんの方にも笑顔が生まれるのですよ。」と伝えると、
 「身の引き締まる思いです。」と。爽やかで真面目そうな青年だった。
 いい出会いだった。↓今までの半分のサイズになった呼吸器。ありがたい。
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 その日アトリエにあった絵は、この「白壁の道」という約10年くらい前の大作で、県中部の倉吉の白壁土蔵群の作品。今は2年前の地震でこの美しい白壁が崩れて その後修復されたけれどこの時の古びた面影は違うものとなっている。
 このほど この絵を倉吉の公共施設に飾っていただくことになり、ところどころ色あせた部分などをトトロが描き直していたところだった。
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 20日の水曜クラス。
 この頃 とてもお姉さんぽくなったミサキちゃん。
 すぐに新しい作品に取りかかる姿勢は 小さい後輩たちを刺激してくれる。
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 一年生たちもニコニコと説明しながら制作中。
 この日は月曜クラスのミライちゃんが代替えで混じっていたけれど、みんなに大きな声で「こんにちわっ。。」と挨拶をして秒速でともだちになっていた。
 アトリエのみんなが一度は描いたトトロと猫バスをモデルに制作中。
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 つられて マックロくろすけを描くソロンゴちゃん。
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 「みんなの絵 とってもいいねーー。」とトトロ先生。
 「はいっ。」と言ってドンドン描く画伯たち。
 ソージン君は何故かデッカい「唐辛子」を力強く描いているし。。。
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 ユリちゃんの秘密兵器は「ラップの芯」
 絵の具をつけてムギュと画用紙へ。そして中を塗り塗り・。・。
 果物の周りにトロピカルな模様が出来て、夢中。
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 オヤツの後に、やかましいから「騒ぐなら外でね。」と言うと、やがてキャーキャー声がして、出てみたらみんながホウキで飛ぶ練習をしているではないか。
 「いち にぃの さーーーーーん。」「ほら少し飛んだね。」「うん。」
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 「がんばってねーーーー!」とトトロ。
 「せんせいは とんだことある?」
 「もちろん。だってトトロだよ。。」「あ そっか。魔法も使えるしねー。」
 
 なんだか感動した。   みんなは汗をかきながらとても一生懸命だったから。
 オトナになってもこの日のことを忘れないでね。
 とても癒される光景だった。みんな ありがとう。
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 木曜夜のクラスにはチョコケーキを焼いて、カレーライスもこさえていたら欠席だらけで3名の皆さんにふるまう。
 クンちゃんも カイキ君も 手際よくケーキにアイスでトッピング。
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 ナースのジュンコさんは「ここですごく癒されます。」と カレーもケーキも召し上がった。
 そんなところは必要なのだと、今更トトロは自分の仕事の良さを感じている。
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 6月23日の土曜日クラス。
 前半のAクラスはミウちゃんが頭痛で欠席。あとはみんな来た。
 新人ユリナちゃんにはミカちゃん先輩が寄り添う。
 あちら側のコーナーは「スタジオトトロ」
 タカユキ君 セラ君 アヤカちゃんがプロっぽいアートを展開中。
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 「ミカ先輩 ミカ先輩。」と呼びかけて、とてもうれしそうに七夕飾りもつくった。もう そんな季節なのね。
 ミカ先輩はまもなく保育園の実習がある。高3でそんなこともするのかと驚いて「子供たちのペースにのらないで、ゆっくり目を見て話すのよ。」とアドバイス。
 「アトリエでずっと実習してるようなもんだから大丈夫ですよ。」とミカちゃん。 そりゃそうね。
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 後半Bクラスの三人は、また背がスラリと伸びていたので記念の一枚。
 真ん中のアイコちゃんは中3。あとの二人はなんと小6。
 ステキな少女に成長している。
 みんな あんなにちっちゃかったのにな。。。。
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 このトリオとチャーリーさんに、先日信州のブログフレンドの「くまたろうさん」から 旅のおみやげに送っていただいた様々な「お焼き」を少しずつ分けて、みんなして初物をいただいた。
 トトロの近況を知ったくまたろうさんからの 嬉しいエールだった。
 それはそれは美味しくて、オヤツというより旅の途中のカフェのようだった。
18062315 生きていれば色々あるけど、こうしてアトリエはたっぷりと過ぎて行く。
 地震で犠牲になった子の話題も出たし 沖縄慰霊祭の話もした。
 みんな神妙に聴いていた。
 ホウキで飛ぼうとする一年生から、やがて大きくなってセンパイになるまで、やっぱりココで絵を描こう。それはみんなのキモチを描くことだから。
 トトロ先生もまだまだ描くよ。それは一生のシゴトだから。
 いつか ちょっと大き目のホウキを買いに行こうと思うトトロだった。

2018年6月17日 (日)

お供えもの

 11日の月曜クラス。長袖や半袖、Tシャツにカーディガン。

 めまぐるしい気温と天気の変化に 子供たちの服装は、さながらキッズファッションショーのような一週間。今年の梅雨は気まぐれだ。
 
 絵の中にはアジサイや虹が増えている。
 陽気な月曜クラスのみんなはエネルギーが高くて、一年生4年生5年生のメンバーは みんな朝ドラのスズメちゃんのように感性が面白い。
 他のメンバーが粘土に夢中でも 自分のスタイルを崩すことなく絵が完成するまでコツコツと描くナナミちゃん。アジサイの咲くカラフルな街。。。
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 BOSSの父の部屋から出て来たレトロな昭和の子供用和傘を見せると、みんな大喜びで舞妓さんごっこ。
 義父が旅先から購入したらしい面白グッズを発見したBOSSは
「一度子供たちに見せて 不要だったら捨てるから。。」と持って来てくれた。
 トトロは年代物の面白いものが大好きなので、ウキウキと受け取った。
 柄のところはコケシで、模様の可愛い和傘はおそらく地域の演芸大会などに子供たちにでも傘踊りを指導したものだったらしい。
 平成20年代生まれの現代少女群団は、たちまち昭和にワープした。
 
 「せんせーーーー。。。似合う?」
 「似合うよーー。かわいいよ。」
 アトリエの中で咲く傘の花。
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 この日 夢中で創っていたマオちゃんのクマと、カノちゃんのケーキ。
 みんなの粘土は上手過ぎて、ファンシーショップで売れるかも。。と、トトロは内心思ったりしているのよ。
 9歳・10歳の夢見る少女たちの記念のお宝だ。
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 法事の準備や 金曜の「100曲マラソン」という鳥取に長く続く童謡唱歌のイベントの企画裏方のBOSS仕事や トトロのご注文の絵の制作やらでスピード感ある日々が過ぎ、土曜クラスが巡って来た。よっこらしょ。。という感じ。
 私的な日常に何があっても、ワクワクのみんなをいつもと同じように心でハグして迎えなければトトロがすたると決意して長年やってきたけど、時々みんなに見破られているみたい。「先生 何かあった?」・・・って。
そんなときは「うん。ちょっとね。」と少し打ち明ける。(どっちがオトナ?)汗
 16日の土曜日クラスの前にOBサンタの一味のヒロコ先輩から電話があった。
 「ご無沙汰してます。アトリエ時間におじゃましてもいいですか?」
 職場は障害のある方達の施設で、アート指導をしている彼女。
 時々 何かで行き詰まると相談にやって来る。
 「いいよ。手伝ってね。」とトトロ。
 そんなとき、俄然元気が復活するトトロなのだった。
 
 ケント君 コーセー君。集中して楽しそう。
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 ヒロコ先輩はみんなにジュースとおっとっとを差し入れし、アトリエを見渡して工作をしているユウタ君の側に座ってくれた。
 
 彼の為にタカユキ先輩も来てくれていたけれど、おかげでタカユキ君の絵が描けてありがたそうだった。
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 ユイちゃんスタッフは髪を結わずに来たので、トトロ先生のヘアアートをしてあげたら「後ろから撮ってください。」と。ラフにおとなっぽくしといたよ。
 興味深そうな新人ハルカちゃん。この日もたっぷり絵を描いた。
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 そのハルカちゃんのお迎えについて来た妹たち。アトリエの中に入りたそう。
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 後半クラスは背の高いライア君に みんなの粘土アートを飾ってもらった。
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 ユウタ君の面倒も見てくれて、自分のあれこれもトトロに相談出来て満足して「頑張りますっ。」と笑顔になったヒロコ先輩を見送るユイちゃん。
 クリスマスの時に会っていたから、もう打ち解けていた。
 いろんな先輩たちが時々相談に来る姿を見ているみんな。
 社会人になってもアトリエに来ていいんだ。。。と、知っている。
 でも先輩たちは、みんな後輩のオヤツを少し差し入れしてくれる。
 「先生 これ相談のお礼です。」ってね。
 「トトロ先生ってお地蔵さんみたいですね。」と言われた。実は前からいろんな先輩の子に言われているんだよ。
 お供えものは有り難くみんなでいただいた。アハハ。。。
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 とんがりコーンにアイスを乗せてソフトクリーム・・・・ミニ。
 ユキノちゃんは演劇の稽古のあと、自転車で到着。
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 アオイ君ヒロト君 ライア君テンテン君たちも真剣に惹き込まれる彼女の読み聞かせ。
 トトロはこの日ユキノちゃんのお父さんに、声優さんの道を後押しすることを提案した。「いけますかねぇ。。。」とお父さん。「いけます。」とトトロ。
 なれるような気がする。
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 みんなの夢はそれぞれだけど、アトリエタイムの終わる頃 時間を惜しんでトランプをはじめている。
 このときトトロとアオイ君は、二人で絵の話をしていた。
 まるで、この小さなアトリエが大学の自由なキャンバスに見えた。
 小学生から社会人から。。。年齢関係なく夢を語り、悩みを打ち明け、相談したり笑ったり、みんないろんな環境で一生懸命やっている。
 自分に言い聞かせるようにトトロはみんなに言った。
 「ずっとアトリエするからね。いつでもおいでよ。待ってるよ。」
 「はーい。」
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 17日の父の日は、晴天の中四十九日の法要が無事終わり なんだかとてもホッとして この世に居る間にアトリエがやれることに感謝した。
 さあ rain梅雨があけたら暑くなるよ。みんなで夏を迎えに行こう。sun
 
 先輩諸君 またおいで。お供えはおっとっとだよ。。。。

2018年6月10日 (日)

エキストラ

 梅雨入りしたアトリエに、庭の紫陽花が6月の風情満開。

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 6月6日。
 ひときわ小さい靴の並ぶ水曜クラスは、一年生二年生の7歳が夢を描く。
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 5年生になったミサキちゃん。足元の子猫のバランスのいいこと。
 ていねいなタッチで腕を上げている。ニャンコ大好き少女だ。
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 6年生のユミ画伯は、一年生の弟が居るのでソージン君へのアドバイスが上手い。「ほら もうちょっと見てごらん。」「はーい。」なんて会話がきこえた。
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 ソージン君の作品にトトロは感心した。
 絵の具は水彩だけど、あまり水をつけずに油絵のようにグイグイ描く。
 心の中に世界が出来ていて、「このひとがね、このおへやで赤いスイッチを押すとりんごがでてくるんだよ。」と 説明してくれた。
 この発想と色づかいに、ただならぬものを感じる。
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 さらにもう一枚描いて、みんなと記念にパチり。
 ユリちゃんもりっぱに果物を描き切った。
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 トトロより背丈の小さい時代はすぐに過ぎて行く。貴重なショット。
 雨は道を濡らして、緑と子供たちが生き生きとしている。
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 翌木曜の夜は、それぞれの事情で欠席だらけだったけれど、久しぶりにクンちゃんが来て、「おばちゃん」とトトロを呼ぶタンポポ文庫時代の懐かしい呼び方で いろいろと彼のリアル人生の話を相談してくれた。
 高校生のカイキ君には未来過ぎて、このチマキの中身を作って来てくれたのり子さんには過去過ぎて、クンちゃんとトトロの会話を聞きつつも 二人は自分の絵を描いた。BGMには軽めのジャズを流して・。、。・
 こんなとき withBの二人が居たらなぁ。。。二人とも東京と神戸で頑張っているらしい。会いたいな。元気かな。
 クンちゃんの帰り際にBOSSが言った。
 「トトロのおばちゃんに話せばいいからな。なんでも。」「はいっ。」
 2歳からのおつきあい。クンちゃんは28歳になった。人生模索中。
 人は、誰かに話すと少し前に進める。
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 さらにアジサイとカキツバタを生けて、9日土曜日のクラス。
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 全員集まるAクラス。
 中高生の机の面々はアトリエならぬ「スタジオトトロ」風なプロっぽさがある。
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 ユリナちゃんが「クラゲを描きたいです。」と言った。
 トトロは絵本や図鑑にクラゲを探したけれど 魅力的なクラゲがない。
 さて、ユリナちゃんは何を見て描いているでしょう。。。。
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 そこに居た全員がクラゲを描いてあげたのだった。
 タカユキ先輩 セラ先輩 ミカせんぱいとアヤカせんぱい。。。
 そしてスタッフーのユイちゃん先輩。。。
 いずれおとらぬ いいクラゲ。トトロのが一番下手くそだった。笑
 ユリナちゃんは「せんぱいたち、ありがとーーーー。」と何度も言った。
 そして幸福そうにクラゲを描いた。
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 少し遅れて来たミウちゃんも揃ったので、トトロの絵本タイム。
 アトリエにはやさしい空気がみなぎった。
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 みんながついてるからね。また困ったら言ってね。
 
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
      ミカちゃんは日曜日に一人で京都のオープンキャンバスに行く。
 「うち 初めての一人旅です。大丈夫かなぁ。」
 「大丈夫よ。魔女のキキなんか13歳で独り立ちよ。」
 
 「い いってきます。。。」。。。。。。。ガンバレー☆
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 後半クラスのチャーリーさんからは お仕事で欠席の連絡をもらっていたし、ユシンちゃんたちは事情があってしばらくお休みで。。。そんな中この前入ったユウキちゃんが初めてやって来るというのに、なんとヤチルちゃんからまでお母さんの都合で欠席の電話が。。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
 つまり「だ だれもいない。なのに新人が来る。」
 トトロはみんなに持ちかけた「後半も居てくれる?」
 
 「おぅ。いいですよ。scissors」セラ君 タカユキ君、そしてミカちゃんが残ってくれた。メンバーは違うけれど人数が居ればアトリエの感じは出る。
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 はりきって「こんにちわー」と小さいユウキちゃんがワクワクと登場。
 ミカちゃんの見守る中、オヤツの盛りつけも手伝った。
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 ユイちゃんのフォローで新しい絵の具をはじめて使った。
 そして 二枚も絵を描いた。
 野原のワンコとツリーハウスのウサギさん。「あら 天才だねぇ」とトトロ。
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 お迎えのお母さんにトトロは説明した。
 「実は、今日は全員エキストラなんです。アハハ。」
 お兄さんやお姉さんたちに囲まれた一年生は とても嬉しそうにしてニッコリ。
 「また エキストラ頼みますよ。」
 明るくうなづいて みんなは自転車で気持ち良さそうに帰って行った。
 少し雨が降り始めていた。

2018年6月 3日 (日)

梅雨の前に

 「こんにちはーっ。」と、元気にやってきたアカネちやん。

 5月28日の月曜クラスは、どの子の小学校も前日の運動会の代休の為、夕方5時からのアトリエが待ちきれなかった様子。
 「せんせー、白組勝ったよ。」「黄色組は負けちゃった。」と 口々に報告の嵐。「そりゃよかったねー。あら 惜しかったねー。がんばったのね。」とみんなに返事をしつつ・・・
 「トトロ先生は運動会 苦手でね。いくらがんばって走ってもビリ。いつも前の晩に。。台風にならないかなー。。って思ったんだよ。」と告白。
 「ふーん。じゃあ何がとくいだったの?」「そりゃ写生会よ。」「あぁやっぱり。」「でも 運動会の応援は得意だよ。。アハハ。」「うん。応援好き。」
 みんなで苦手なことと得意なことの話で盛り上がった。
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 ミライちゃんは「おじいちゃんのお誕生日だからお祝いカードをかくよ。」と。
 とりかかった「カード」は画用紙サイズの特大カード。
 「それは だれかな?」「わたしとおじいちゃんです。」
 「おじいちゃん何歳?」「わからん。」アハハ。・。・
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 カノちゃんの指導で、氷をコップに入れている。
 お手伝い魂が受け継がれて行く。「そう。上手。」口調まで先生のようだ。
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 バラと虹を描いたナナミちゃん。
 子供たちは梅雨の前でも元気に雨を楽しみにしている。
 「大きな虹 みたことあるよ。」「うちも。。がっこうの帰りに見たよ。」
 天地のいとなみの中で育つ心。
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 マオちゃんとアカネちゃんは夕焼けの空を描いた。
 絵本画家の葉 祥明さんの絵を見せたら感動して、「こんなふうに描きたい。」と。
 二人の絵をつなげたら大きな夕焼けになった。
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 この日お休みだったアカネちゃんのお父さんが、小さい弟たちを連れてお迎えにいらした。得意そうなお姉ちゃんとトコトコ帰る弟君たち。
 今 習いに来ている何人かの子も小さい時 兄や姉をお迎えに来ていて、いつか自分もアトリエに・・・という顔でのぞいていたっけ。
 いつもお迎えについて来ているとサンタさんが 見ているかもしれないよ。
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 6月2日の土曜日は、5月の連休の替わりの5月の二回目としてみんな来た。
 前半の双子君たちは、先週の満員のときに代替えしていたし。。。
 席は余るはずだった。
 もう生き生きとしてやって来た2回目のハルカちゃんは、楽しそうに斬新な色づけをはじめている。
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 タカユキ先輩が来てくれているので、安心して工作に励むユウタ君。
 「ボク ピタゴラスイッチみたいのつくりたい。」
 「ほぉ。カッターで指を切らないように注意して 何でも使っていいから創ってごらん。」集中している。段ボールやビー玉を出すトトロ。
 カッターのときだけ チラ見してくれている先輩。「気をつけろよ、」「うん」
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 すると玄関に「ごめんください。」と女の子とお母さん。
 「あのー この前個展に行かせてもらったんですが、この子習いたいんです。」
 「え。。。っと、じゃあ今 面接と体験しましょうか。」とトトロ。
 双子君たちの席に、このユウキちゃん。。一年生、とお母さんに座っていただいた。「お絵描き 好きですか?」「はい。」「何の動物が好き?」「うさぎさん。」
 それを聴いていた りょうなちゃんは 密かに粘土を出してさっそくプレゼント用のウサギさんをこしらえはじめた。
 トトロは「ありがとうね。。」と目で合図。うなずくりょうな先輩。
 かくて二時間、絵を楽しみ オヤツも一緒に食べて、乾杯で歓迎され 最後にりょうなちゃんから ウサギさんをもらって「ありがとう。」とニッコリした。
 ユウキちゃんは、これから席のあるBクラスに来る事になり、この日のみんなとは一期一会。ユウタ君と同じ小学校ということがわかって「お ボクの後輩だ。」とうれしそうだった彼。なんだか微笑ましい時間だった。
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 そして 後半。
 暑くてしんどいけれど、除湿器をつけたり窓を開けたり、それでも部活帰りの高校生たちやみんなは ストンと自分の席に座って描き始める。
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 テニス部の練習からようやく駆けつけたユイちゃんも、なんとか描いてからすぐにオヤツにした。のどが渇いていそうだったから。
 それから最後はいつもの「ババヌキ」。今回はトトロも参加。ババじゃないからね。笑
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 アトリエの二時間はたちまち過ぎて、また「え?もう?」と帰りたくないみんな。「はやく来て悪かったかな。。」という顔の親御さんたち。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
 あの幼かった子たちは、恋の話に花を咲かせる乙女になった。
 トトロも負けじと中高生の頃の恋の話をしてあげた。
 「先生は男子にも女子にもモテたよ。」と。少し話を盛って披露する。
 どんなコトにもケラケラ楽しそうなアトリエの思春期群団。
 この日はユキノちゃんが、こっそりお皿とコップを洗ってくれていた。
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 自転車で駅まで、それから列車で帰宅する。
 「また おいでーーーー。ありがとーーーー気をつけてーーー。」
 近所の皆さんは トトロの声がすると「今日もアトリエが終わったのね。」と思われるとか。
18060213 
 もうすぐ梅雨入り。一足早く 今年の紫陽花が咲いている。
 寄り集まって大輪の花になる子供たちのようだ。
18060214 

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