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2018年4月

2018年4月30日 (月)

二日目は遠方からも。。

 4月29日 トトロ展二日目。

 もう始まる前から、トトロフレンドの神戸のラクヨさんが ご主人とロビーで待っていてくれて、開場と同時に中へワープ。固い握手。「トトロちゃーーん!」
 両手にアトリエのオヤツてんこ盛りの袋を下げて、昨日から鳥取に泊まりがけの
トトロ旅を決行された。ありがたくて懐かしくて、心でハグ♡
 地元のお客様もどんどんご入場。会場には宗次郎のオカリナで童謡が流れる♬
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 そこに、アトリエ仲間入り希望の女の子登場。
 少し障害があるとのことで、ここで面接の約束をしていたから初対面なのにトトロに挨拶をするとピトッとくっついてうれしそうに見上げる眼差しに「はい 合格よ。」とトトロ。展覧会後にどこかのクラスに来る約束を交わした。
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 本にサインを頼まれて、何となくワンコの絵も添えたら、つい最近愛犬を亡くされたとのことで「どうしてわかるのですか?」と泣かれてしまった。
 ワンコの種類までそっくりに描いたらしく。。。それはいつものトトロマジック。
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 ラクヨとご主人は自分が欲しかった絵が 他の人に選ばれて、それを見ていてガマンして違う絵を買って下さった。
 あと一日鳥取のあちこちを旅して車で神戸へ帰るとのこと。
 「11月はBOSSのコンサートだよー。」と また誘惑するトトロ。
 ともだちっていいね。でも三年前に45年振りに再会したばかりなのだ。
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 見たことのある顔と思ったら8年前に、トトロの本をテーマにNHKの生出演インタビューをして下さったキャスターの浜井さんだった。
 今はフリーのアナウンサーでご結婚されこちらに家を買われたとか。
 また再会のご縁がはじまる予感。
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 楽しそうに小さな絵とお話している親子。。。と思ったら「孫です。」と。
 ヒェーーーー!美魔女さん。、。、。、Σ(゚□゚(゚□゚*)
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 しばしお客さんのひいた時間に 全部の絵と語らう孫ちゃん。
 絵の中のマオちゃんと話している。「そこは田んぼだねっ。」って。
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 午後にユイちゃん登場。彼女の作品もウェルカムコーナー。
 今日は一段とおとなっぽい。
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 りょうなちゃんも ご一家で登場。
 なんだか ふたりとも中学生の風格が出て来た。
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 実はユイちゃんはこの日、受付や絵はがきコーナーのスタッフデビューなのだ。
 人が足りないと話したら「うちにやらせて下さい。」と申し出た。
 こっそり様子を観に行くと、一生懸命お客様にあいさつをして絵はがきを選ばれるお手伝いをし、袋にいれ おつりをお渡ししていた。
 緊張で顔は真っ赤。少し手も震えている。
 トトロは涙が出た。ガンバレ。。。誰にでも初めての日がある。いい体験だよ。
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 りょうなちゃん一家は全部の絵をそれぞれに見て回り、欲しい絵をせーので言ったら同じ絵だったというミラクル。女の子とチビニャンがレンゲの花園に座って空を見る絵。仲良し家族にまた一枚トトロ絵が仲間入りさせてもらった。
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 なんか自分がスリムになったような錯覚に陥るのは、昔 鳥取大学で絵本を教えていたときの学生だったヒミト君の横に居る時。。。ペンネームだけども。
 いつも どこにでも駆けつけてトトロの肩を揉んでくれる。
 「先生 ボクもがんばりますから。」と 長いこと丁寧に絵を観てくれていた。
 彼もアニメーターの手を持つけれど、いつもは工場で働いている。
 人生はいつもはじまり。変わらず来てくれてありがとう。
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 川西さんご夫妻が、この「大漁のふるさと」の持ち主。
 南部町のトトロ展のときお借りして、こちらの展示まで貸していただいたのだ。
 南部町にも出向いて下さり 立派に展示されている絵をご覧になって涙が出そうだったとのこと。「みなさんに観ていただけてうれしいです。」と。
 以前盛岡に住まわれていたこともあり、震災の復興協力を買って出られてこちらの支援会のリーダーをされている。東北の応援団として立ち上がって下さった。
 
 トトロはこのご夫妻とは故郷盛岡の話が出来る。不思議なご縁だ。
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 そして今年高校に入った次女のマユちゃんと、あのスペシャル助っ人の坂田さんご夫妻登場。まだご夫妻が新婚の時トトロ展第一回目で出会った。
 あれから21年。ずっと影の裏方スタッフとしてトトロ展とBOSSのコンサートの年二回、駆けつけて下さる。さりげなく深くありがたく、滅多にない関係だ。
 トトロはマユちゃんの入学のお祝いに小さな色紙を贈った。
 坂田さんはこの日 ミニ絵を二枚買って下さった。
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 オリジナル作品を注文されているところ。
 こんなふうに あんなふうにとなかなかイメージが難しい。
 描かせていただいた後、それが欲しい絵かどうかお見せするときドキドキだけど
 この方はいつも「あーこれこれ これが欲しかった絵です。」と言われる。
 がんばります。
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 この日も晴天。お客様多数。
 習いたい子もあの子の他に二人来て、いろんな偶然のことがいっぱいあった。
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 福岡のブログメイトのミコミコさんも 列車で来られて、こちらもアトリエオヤツ博多バージョンを抱えてご入場。
 ユイちゃんに「ほら あのいつもサンタの博多バージョンのミコミコさんだよ。」と紹介出来た。神戸サンタのラクヨさんとも会っていただき、トトロ展の片隅で密かなサンタ会が実現。
 信州サンタのくまたろうさんはトトロの安曇野の絵の中におられます。
 いろんな方が小さな仲間たちの作品にも足をとめられて、気づいたときはご案内役になるトトロ。
 弟子たちの絵が「せんせい がんばれ。ありがとう。」と言っている気がした。
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 と ここで 生後一ヶ月の小さなお客様。
 「お地蔵さんに この子の幸せをいただきに来ました。」と。
 「はい。大丈夫ですよ。元気に幸せに育ちますよ。」とトトロ。
 「来年は手をひいて連れて来ます。」「お待ちしています。」
  トトロはいつまでも描き続けなくてはいけない。
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 29日の最強スタッフ。ユイちゃん最後迄立ち続けました。立派な中一です。
 
 元生徒のユキナちゃんのお母さんのアヤさんと、絵はがき売り場に一番似合う元生徒のアイカちゃんのお母さん。。。そして熊田っち。皆さんありがとう。
18042920 さて 30日はトトロ展の最終日。5時まで。
 生徒展は5月2日まで。ロビーは夜まで開いてます。
 まだ生徒は半分。最終日にまとめてやって来るのかな。
 きっとたくさんのいいことが起こると信じて。。。。
 二日目もありがとうございました。

2018年4月28日 (土)

いよいよ開幕

 アトリエ最大のイベントに、またもや有り難い絆の手助けがいっぱい。

 21日の土曜日に、一人では大変な生徒展の準備をしていたら、突然やって来たカイキ君に助けられて二人で完了。いきなり現れるなんて不思議。
 
 24日の午前中に南部町から全部の作品が帰って来て、お借りしていた数点をのぞき3月と4月に描いた50点を追加し88点の作品がトトロ展の全体になる。
 おなじ24日の一時より、会場で生徒展搬入開始。
 ロビーに重たいパネルを運び出して配置。ミサキちゃんのお母さん助っ人参加。
 絵の組み合わせを考えつつ、展示開始の頃にチャーリーさんが助太刀に駆けつけ
 夕方に完了。
 朝に仕掛けて来た田植えの準備の続きをしにBOSSはそれから家の田んぼへ。
 その夜、会場の作品に付け足しがあり22時まで開いているホールへマオちゃんのお母さんに猫バスを頼み、マオちゃんと一緒に作業完了。セーフ。また助かった。
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 トトロは最後まで小さい作品を描いて、ネームと番号を全ての作品につけて搬入の準備。
 27日の搬入には、20年前から搬入を手伝って下さっているトトロファンのS氏が会社の都合を工面して駆けつけ照明など高所の作業をして下さる。、スタッフたちとで夕方までレイアウトにかかる。
 
 額の調節とタイトルカードを始めた頃に、学校から帰ったタカユキ君登場。
 BOSSから習って初めてトトロ師匠の展示作業に着手。
 「これ 全部調節するんですか。。」と言うから「その前に これ全部描いたのよね。」と言うと 唖然。。。そして ただ黙々と取り組むこと数時間。
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 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
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 生徒展は25日からはじまっており、いよいよトトロ展の開幕。
 
 4月28日土曜日。sun天気 雲一つない快晴の中、開始より30分以上前からワクワクとロビーの生徒展を観ながら扉の開くのを待つ人々の姿が。
 「おまたせしました。おはようございます。」と扉を開けるとスーッと流れ込むお客様たち。車いすのご夫妻も「楽しみにしてましたよ。」とニッコリ。
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 南部町にも出向いて下さり、15年来トップ入場を果たし続ける遠方からのKさんは、またもや地元のケーキ屋さんに特注されたトトロ案内状の絵をケーキにしたオリジナルケーキを抱えてサプライズのご入場でオープニング。
 スタッフ全員で箱を開けて「ワァーーーーーー♬」と感動。
 こんなファン魂に、おこたえしようとして絵を描くトトロ。
 人は人の心でファイトが沸くのだ。
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 ずーーっと、絵の解説中のトトロ。質問する親子連れの皆さん。
 「このワンコたちは何をしてるんですか・・・?」ピュアな質問が盛り沢山。
 「遊びの相談してますよ。」「やっぱり。」と子ども。「へー。」とお母さん。
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 デビューと卒業が同時になってしまったフユちゃんもご一家でいらした。
 生徒カードを下げてピース。また会えるよ。きっとね。
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 岩窟の絵の前のちーちゃん親子。ちーちゃんの実家はこのおじぞうさんの近くでトトロ家の近く。タンポポ文庫のソウルメイト。実際にここで地蔵まつりに参加した子どもの一人だ。
 みんなで合掌。ナムナム
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 こちらは生徒展会場のサローラ。「音の彩り」
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 ソロンゴちゃん「雪のまち」
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 OBのコウヘイ君も来た。「この絵が好き」というファンの子どもたちと。
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 17年前に転校したショウコちゃんが夫さんと赤ちゃんを見せに大阪から来てくれた。「先生・・・おひさしぶりです。。」
 この前アトリエを訪ねてくれた弟君のお姉ちゃんだ。
 「いいご家族ね。一生懸命 いい人生をね。」と言うと「はいっ。」と大きく返事をしたのは夫さんで、みんなで笑った。ガンバレ 若いパパとママ。
 なんだか17年が昨日のようだった。会いに来てくれてありがとうね。
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 そこに大師匠の坂尾画伯。
 「先生おかげさまで今年もやれました。」「うん よかったよかった。」
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 ロビーでの写真はカイキ君が担当。
 デビューのココナちゃん。おめでとう。ご家族みんなでやって来てうれしそう。
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 デビユーのアカネちゃんとカノちゃんマオちゃん。
 見た事のなかったトトロの作品の前で、なんか得意そう。
 「うちらは 弟子だもんね。。」「うん。」
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 ケント君の作品「マテーーーーッ」後ろにチラリとコーセー君。
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 ヒロト君の「アニマル商店街」
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 あの鳥取大学のY教授が「トトロさんボクは血液の癌を克服してこの春見事退官出来ました。最後迄勤めあげることが出来ましたよ。」と。記念のエッセイ集を下さった。
 皆さんがいろんな人生の節目をご報告して下さるから、トトロはいつも密かに「お祝い何しよっかな。。」と ワクワクと考えることが出来る。
 
 生きて居ればお祝いが出来る。お互いに生きて行こうと話した。
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 アトリエボーイズ師匠と並んで。姿勢がよろしいようで。。シャキッ☆
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 タカユキ画伯の新作は緑生のようなもの。
 トトロがタイトルに「生命」とつけたけれど、彼の中では何か植物のチカラのような。。まあ時間切れなのでね。。また考えようね。画家の道は深いのよ。
 搬出のときにも駆けつけてくれると言ってくれた。ありがとう。
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 岡山の生徒、はるかちゃん。
 久しぶりに会う、元生徒のユウマ君はデカくなっていた。
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 そこに南部町から、あの館のスタッフの野口さんとご主人がはるばるとご到着。
 お互いに東北からこちらへ来たことで、共通点も多くたちまちの友だち。
 合い言葉は「がんばっぺ」。素敵なご主人。
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 ついこの前入ったばかりのミユちゃんの喜びピース。おめでとう。
 絵は上の絵。切れてしまったね。また撮ろうね。
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 小さなお客様が 必死でお気に入りの絵はがきを買おうとしているし。。
 取ってあげると言っても、自分で。。。とガンバル。
18042823 初日は根強い昔からのファンの方も多く、一年ぶりの近況をお話しされるから、トトロの身体が二つほしくなる。
 支えて下さった初日の最強スタッフの皆さん。4人とも一日中たくさんのお客様に対応してくれた。
 アヤドンは元生徒のお母さんで長い事トトロ展を助けて下さる。
 高校生のカイキ君ユキノちゃんは初めての大役。
「トトロミッション。疲れた顔をせず楽しそうにていねいに。」「はいっ。」
 ふたりは やり遂げた。ありがとう。
 そして熊田っちは3日連続の受付けを申し出てくれた。よき友に感謝。
 
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 テンテン君はデビュー作が、ウエルカムコーナーに架けられていて大喜び。
 さらに、この展覧会の為に中国のおじいさんとおばあさんをお招びして、この日はご一家でずーーーっとおられた。日本語がわからないとお聞きしたのでトトロは
「謝謝シェイシェイ」と言うと、おじいさんが「アリガトゴザマス」と握手をされた。ありゃ。
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 さてさて 明日はもっと生徒たちも来ることだろう。
 
 カイキ君とユキノちゃんは「先生 あと二日がんばって下さい。」と握手をしてくれて「すごく いい経験でした。」とウルウル。本当は大変だったことだろう。
 トトロは何の為に絵を描くのかな。。。出会いの為かな。感動の為かな。
 感謝をもっと知る為かな。弟子たちを育てる為かな。。。
 さあ明日も何かが起こりそうなワクワクの中で おかげさまの初日ありがとうございました。とてもいい展覧会がスタートした。

2018年4月17日 (火)

アトリエ号出発

 桜もすっかり葉桜となり、公私に渡っていろんなことがあるけれど アトリエは展覧会に向かっている。

 4月7日の土曜日クラス。

 アトリエをしていたら宅急便がドンと届いた。。
 みんなでワイワイと開けたら大きなイチゴがいっぱい。「ワァーーー!」
 福島の会津のイチゴと書いてある。
 南部町のトトロ展の出会いの館のスタッフ、野口さんからだった。後でお礼の電話をすると野口さんの故郷の福島の同級生の方が震災で一度はあきらめかけたけれど、ドッコイ気持ちを建て直した「復興イチゴ」を注文されてアトリエに送って下さったとのこと。
 みんなでオヤツの時間に美味しくいただいた。ごちそうさまでした。
 福島のイチゴは甘くてデッカくてとてもとても元気な味がした。
 ☆がんばっぺ福島☆
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 描き終えて展覧会に出す新人のミユちゃんと、新中学生のユイちゃんとりょうなちゃん。そして ちょっと手伝いに駆けつけてくれたサローラも。ニコニコ満開。
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 後半クラスも美味しくイチゴをいただいた。
 岡山からやって来ているハルカちゃんは、6年生になり生徒会の副会長と男子の中の紅一点。。。ソフト部のレギュラー選手だ。
 期待の新人チュウちゃんも、ようやく年長さんになった。
 みんなに明るい空気を振りまいてくれている。
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 4月8日のアトリエに、突然笛と太鼓の音が聴こえて出てみると、道向こうを因幡の麒麟獅子が練り歩いていた。
 この辺の春のお祭りだったらしい。
 トトロ家は29日。個展と重なるのでこちらの麒麟獅子に手を合わせた。
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 4月9日の月曜クラスも、入学式を終えた新一年生たちががんばっていた。
 また新しい作品を描いて「ボク こっちを出します。」と意欲満々のソージン君。小さい手で一生懸命に描く。
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 同じく新一年生 ユリちゃんもピンクの家 花 虹を大きく仕上げて、こちらの絵を出す事にした。タイトルもみんな自分で決めてもらって、サインも立派。
 自分でタイトルを決めてサインをする。これで一人前の絵描きさんだ。
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 完成した満足感いっぱいのチビッコ画伯たち。
 この日はみんな座ってちゃんとしていたね。
 「おぉ さすが一年生ね。」と誉めるとエッヘンと胸を張った。
 一番前に居る「フユちゃん」の顔がさみしいのは、お母さんたちのご都合で送り迎えがむずかしくなり、展覧会に出したら一度アトリエを去ることになったのだ。
 冬の季節の間居てくれたフユちゃん。
 「クリスマスが出来てよかったね。」とトトロ。「はい。」とフユちゃん。
 また冬が来たら会えるといいね。たくさんの笑顔をありがとうね。
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 4月12日はトトロの誕生日だった。
 木曜の夜クラスのみんなはお祝いをしてくれた。
 前日の11日がサローラの誕生日なので、福岡のミコミコさんから届いた風船電報やカイキ君からいただいた花束や、あと皆さんからいただいたものたちをサローラにも分けて、トトロからみんなにもいろいろと感謝のお裾分け。
 東京のマサヒロ記者からは長いお祝いメールが届き、元気で修行中らしい。
 皆さんありがとうございました。
 神戸のトトロフレンド ラクヨさんからもおめでとうメールがあり、泊まりがけでご主人とトトロ展に来てくれるそうな。
 福岡のミコミコさんからのメッセージカードにも「展覧会行きます。」と。
 イチゴを送って下さった南部町の野口さんも 米子のウサコさんも「行きます。」と。
 ちょっといろんなことがあって、少し筆のパワーが落ちていたトトロだったが、また俄然発想が浮かびはじめた。最後迄描こうと元気が沸いた。
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 14日の土曜日クラスにはユウタ君の横に駆けつけたタカユキ先輩。
 自分の時間に来られないから前半に来たモモコちゃん。
 残りの絵の仕上げに、チャーリーさんも見えて大盛況。アトリエ満員。
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 ユウタ君は目的意識を持って粘土に向かうようになった。
 無駄遣いをしないように言っていたら、「あと少しいいですか?」と言うので、「創りたいものがはっきりしていたら、残りも全部つかっていいですよ。」とトトロ。展覧会レベルの海底の城を創っていた。
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 後半クラスのとき、いきなりの来客。
 背の高いイケメン君が立っている。だ だれ?
 隣にいたお父さんには見覚えがあった。15年くらい前にアトリエに居て松江に引っ越して行ったSちゃんのお父さんで彼はいつも送り迎えについて来ていた小さかった弟君だった。Sちゃんは結婚してお母さんになったという。
 大学を卒業して、この春大手の銀行に就職したと挨拶に訪ねて来たのだ。
 今まで 思いがけず昔の生徒が来ることはあっても、ついてきていた弟君がアトリエを懐かしんで来てくれたなんて初めてだった。
 ご家族が松江に転勤された後、トトロが仕事で松江に行った時電話したらみんなで 出て来て下さって会ったことがある。そのとき小さな弟君にもお土産を渡したことを憶えていてくれたらしい。
 イケメン君が来た事を伝えて、ゆきのちゃんと記念の一枚。
 か かっこいーーーーっheart ゆきのちゃんドキドキ。。。よかったね。
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 それから郵便受けに謎の封筒が届き、開けてみると長崎の凧だった。
 テンテン君が組み立てて創り、みんなで外に出て揚げた。
 本当にいろんなことの起こるアトリエだ。
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 全員の作品が仕上がり、凧やトランプで遊び、展覧会の手伝いなどを確認して
四月のアトリエは展覧会に進むだけ。
 トトロの絵はまだまだ描かなくてはいけないけれど、まずは子供たちの意欲を高めることが先決だ。
 みんな自分の出来る範囲で手伝おうとしてくれていた。
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 さて、いよいよ四月のラストアトリエ。今月はみんな一回であとは展覧会に集合する。
 その16日の月曜クラスに、新一年生の新人「未来ちゃん」が登場。
 面接して瞬時に合格した彼女はスッと席に座り描きはじめた。
 月曜クラスの先輩たちがやって来たので「ミッションよ。未来ちゃんを展覧会に参加させてあげるように。。」と号令をかけた。
 みんなは自分のこともしながら、あれこれと未来ちゃんのことを手伝い、ついに完成させてあげたではないか。
 みんなに見守られて モクモクと描く未来ちゃん。
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 「やったーーーーーーっ♡」
 さすが月曜クラスのお姉さんたち。今まで培って来たケラケラクラスのチームワークは本物だった。
 アトリエの未来は明るい。。。
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 生徒の作品 額装済みと追加の新人さんたちの絵と、額装されたトトロ作品。
 まだまだ増えて行く予定。
 生徒展搬入の24日は南部町の展覧会が終わりトトロの大作が帰って来る。
 学校が終わったら手伝いをするとタカユキ君が言ってくれた。
 withBの居ないアトリエは男手が足りないから とても有り難い。
 受付も元生徒のお母さんから「手伝えます」のメールが来はじめた。
 年に一度の生徒展を自分たちも手伝いたいと思う子が増えて来て、それは何よりも嬉しいことなのだった。
 ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
 さあ あと少し描いて みんなの心に届けたいと思うトトロは絵描き。
 エネルギー源はありがとうの気持ち。
 みんなを乗せてアトリエ号出発  arttraindashheart展覧会行き。
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2018年4月 5日 (木)

出会いの旅

 3月も終盤の29日木曜夜クラス。

 ついにwithBのもう一人、シュウヘイ君のラストの日が来た。
 アトリエに6年振りに舞い戻り、社会科の高校講師をしながらトトロに毎回「お供えものです。」と言ってカルピスウォーターを持って来て、マサヒロ記者と二人でいろいろな場面で助っ人をしてくれた。サンタの正体も見極めた。
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 永遠の出会いというのはあり得ないから、せめて会えた時ごとに悔いの無い関わり合い方をしようとトトロは常日頃みんなに言っている。
 
 「一年間戻って来てくれてとっても嬉しかったですよ。どうでしたか?」と聞くと「背伸びせずに見栄をはらずに生きることを再勉強しました。」と。
 
 兵庫県立美術館の正式な学芸員として4月から働くことになるシュウヘイ君。
 ずっと前から夢は「学芸員」だった。
 論文を送り全国の博物館や美術館の審査待ちをしていたという。
 歴史あるもの、世界の美しいものが好きで幼い頃からツタンカーメンなどを絵に描いて、小学生のとき粘土でも太陽の塔なんかを創り、それはまだアトリエに飾ってある。
 いよいよ夢の一歩を踏み出す彼に、みんなでエールを送った。
 この一年、いろんな個性ある子供たちを見て「昔の僕みたいだ。」なんて笑っていた。
 小さい頃に知識を自慢してはトトロに「知識は自慢のためのものじゃないよ。みんなに分かりやすく説明して伝えて、みんながヘェーーッとうれしくなるように話しなさいっ。」と叱られていたっけ。
 さあ、いよいよ本番にGo☆ 行ってらっしゃい。そしてありがとう。
 偶然にアトリエに入って来てくれた「くんちゃん」と入れ替わるように再び巣立って行く彼は、くんちゃんに後を頼みますと言う感じのことを申し送ったようだった。
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 4月1日の日曜日、サローラと連れだってコンサートに出かける道の途中、あの有名な風車おじさんと遭遇。しばらく見ないうちに大部おじいさんにはなられたけれど、一年中半袖で、自転車一杯に花や風船や風車をつけて「世界の平和」の為に街を走りまわっている方だ。ものすごく本気で、ご自分は以前からトトロと友だちだと思っておられて「トトロさーん」とすぐに自転車を停める。
 サローラは「初めて近くで見ました。」とビビっていた。笑
 春の陽気になって本当に安心した。冬は寒そうで見ていられなかったからね。。。。
 この日は安倍政権についての話を熱く語っておられた。
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 コンサートは「鳥取市少年少女合唱団」の定演で、舞台の音響・照明・進行など、BOSSに依頼されている他、BOSSのバンドも一部助っ人出演という関わりでご縁の深い歴史がある。裏方から早変わりでドラマーに変身したBOSS。
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 毎回ミュージカルに挑戦されていて、今年の演目は「美女と野獣」。
 その主人公の野獣の王子役にアトリエOBのコウヘイ君が抜擢されているのだから応援しに行かなければトトロがすたるというものだ。
 それはそれは見事な演技と歌声に、会場からはアンコールも。
 何より一週間前のリハのとき、インフルで通しリハに出られなかったコウヘイ君は蘇って堂々とした舞台を勤め上げたことにウルウルしつつトトロはこっそり写真を撮ってしまった次第。
 これはカーテンコールの一幕。
 ひたむきな子供たちのステージは並んだところを見ただけで涙が出てしまう。
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 小さかった二人はアトリエで同じクラスだった。
 モンゴルから来て間もなかったサローラにみんなはヌイグルミの馬や平原の絵本を探して画用紙の前に置いたり、一緒にモンゴルの言葉を習って話しかけたり子供たちの地球規模の友好空間にトトロは国境のない子供の世界の素敵さを見た。
 チカラを出し尽くしたコウヘイ君はトトロとサローラを見つけて安心の微笑。
 「よかったよー。感動しました。」「はいっ。ありがとうございます。」
 王子は高3に、サローラは高1に、みんな大きくなった。
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 夕方の市街地川沿いの桜は満開だった。
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 さて4月4日の水曜に、列車で米子へ。
 あの大山の麓の南部町の「祐生出会いの館」のトトロ展へ向かった。
 サローラとの旅はこれが最後となる。
 高校へ進み、ご両親のモンゴル流教育方針で「おとな」としての家事や社会とのあれこれを身につけるため、アトリエの手伝いが難しくなったのだ。
 道中、そのことをトトロに告白してくれて涙ぐむので「ご両親の気持ちに応えなさい。」と、いままでのことに感謝した。
 米子は昼に到着し「大山黒毛和牛カレー」で満足。
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 そこに突然ケータイに、あの百花堂のウサコさんから「駅前に行くので待ってて下さい、」と連絡が入り、二時間に一本のバスで向かうつもりだったトトロたちはびっくりの感謝感激。ウサコさんの車での道中は小雨の春霞。約30分。
 霧のかかる山と大部葉桜になった桜の風情が、迎えてくれた。
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 二月以来、二度目のトトロと初めてのサローラ。
 やっぱり素敵な空間の童画展だ。
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 仕事の合間を抜けて来て下さったウサコさんとは1年前の百花堂トトロ展でお世話になって以来の関わりなのに、ずっと友だちだったかのようなご縁のミラクルに心から感謝。
 今でも今からでも、大切な友人は出来るものなんだなぁ・・と、心を開いて人と交わるトトロ流人生に夢を抱く。
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 この展覧会の為に、1月の寒い時描いた「桜の天使」がちょうどいい季節になった。三ヶ月間の展示は前代未聞で、ご依頼されたときは想像を超えていたけれど、公の主催の為、新聞各紙やここのケーブルTVやNHKなどをはじめ、おとなりの島根県の広報などにも「感動の郷愁と日々のよろこびの童画展」なんて取り上げられたらしく、随分多くの方にご来場いただいたようだ。
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 そして、嬉しかったのは著名な画家の方で、よくどんなに有名な画家の作品にも色々と辛口の評価されることで有名な先生が「この人の絵には下心がない」と誉められたということをうかがった。それはとても有り難いお言葉だった。
 トトロは正式に絵を習ったわけではないから、技法などにこだわらずただひたすら心に浮かぶままに描いている。ご覧下さる方が懐かしいだろうなー、楽しいだろうなー。。。なんて想像して、何より自分が絵の中に入って描いているのだ。
 出会いの館の皆さんと。。。帰りは中尾副館長さんが米子まで送って下さった。
 きっとまた会えそうな気がした。
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 いい旅だった。
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 さあ、いよいよこちらの本番。3日間のトトロと8日間の生徒たち。
 愛する生徒たちとのコラボ展。小さな仲間たちも張り切っている。
 そしてトトロは毎日描いている。まだ自分も見た事のない新作がたくさん生まれはじめている。
 人生は出会いの旅だ。ありがたく一生懸命に歩いて進みたい。
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