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2018年3月21日 (水)

アトリエの歴史

 3月17日の土曜クラスが始まった頃に、一台の見慣れぬ車がアトリエ前に停まって、外に出てみると新聞社のSデスクだった。初のアトリエご訪問。

 昨年米子からこちらの本社に異動されてから、いわゆる野外記者としてのお仕事じゃなく統括デスクになられたのでなかなかお会いできなくなり、トトロはついに2月のバレンタインデーに新聞社に押しかけ無理矢理お会いするということをした。会議室で積もる話をして一年前の米子百花堂の個展のときに大きく取材して下さった時以来の再会を果たしたのだった。
 彼はアトリエにたくさんのホワイトデースィーツを届けて下さったものだから、みんなでお礼をのべてコーヒーを運ぶユイちゃんスタッフ。
 「ここがアトリエですか。とても歴史を感じますね。」などと感慨深げにあちこちを見渡されて、しみじみと20余年のアトリエの時間を感じておられる風だった。
 日々に懸命でトトロ自身は「歴史」を感じるどころではないから、彼の感想は新鮮だった。
 アトリエの歴史か。。。いい響き。知らないうちに「歴史」が積もっていた。
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 つい前の日に小学校の卒業式で号泣してきたというユイちゃんが、手際良くアトリエの仕事をするのをデスクは感心して眺めておられた。
 「みんなソウルメイトですから。」トトロは言った。
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 ちょうど、りょうなちゃんが体調を崩してお休みだったし、ここはタカユキ画伯とセラ画伯、それにイラストレーターのあやかちゃんが自由に描いているクラスなので「このクラスにいらして良かったですよ。一番手のかからない子たちなんです。」とトトロ。
 思えば15年前からの長いおつきあいで、米子展の記事を毎年大きく載せて下さり
そのご縁で西部のあちこちで個展が実現している。
 そしてずっとバレンタインデーとホワイトデーの楽しいやりとり。
 澤田デスクや酒井記者や坂尾画材ご一同からのホワイトデーの倍返しのおかげさまのアトリエオヤツ。。。。(計画的ではないですよ・・・汗)
 子どもたちには、出会いのミラクルを生で見せることが出来た。
 感謝と恩返しと遊び心の爽やかなやりとりも。
 人の出会いってホントにミラクルだ。それがずっと続くのもとても素晴らしい。
 お互いに一度も不愉快にならなかったってことだもの。
 この日イベントのリハ仕事に出ていたBOSSが一度帰って来て澤田デスクを見て「おぉーーーっ。お久しぶりです。」と感動。
 お金じゃ買えない人の心だ。
 「ゆっくりしちゃいました。」と日頃は超ご多忙な彼が笑顔で帰られたのを見送って「よかったですね。」とユイちゃん。
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  後半クラスのときじゃなくて本当によかった。
  後半からは、あのスーパー5歳のチュウちゃん登場。・。・。♬
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 この通りだもんね。笑
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 アヤカちゃんがこの日で6年間のアトリエを卒業して行くので、トトロ特製の花かごを記念に。。。
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 そして、11月からスタッフをお休みして、塾へも行かず受験に挑んでいたサローラが見事合格して帰って来た。
 ユイちゃんは、サッとエプロンをはずしてサローラに渡した。「お帰りなさい。サローラさん。」
 このピンクのエプロンは初代スタッフあきちゃんから受け継がれている「チーフアシスタント」の伝統のしろもの。
 「ゆいちゃん、顔がスタッフになったねぇ。ありがとう。おつかれさま。」
 サローラから言われて「とても待ってました。」とユイちゃん。
 よくがんばりました。卒業と合格とねぎらいのカンパイ。
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 それぞれの旅立ちと進級の記念の写真を撮ろうとしたら、トトロに甘える五歳の新弟子。。。アトリエの未来は果てしなく続く。。。。と、思いたい。
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 最後まで描き切って、ていねいに筆をぬぐうアヤカちゃん。
 「アシスタントが出来るようでしたら、いつでも来てね。」「はい。お母さんに相談してみます。」
 アトリエは楽しかった?。。。。はい。とても。。。とっても。。。。
 無口だったけれど、いつもニコニコしていたね。ありがとう、アヤカちゃん。
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 今トトロは、フル稼働で小品から大作まで制作の日々。
 小品の額の中には、アトリエの子どもたちにどこか似ている少年少女が微笑んでいる。
 ここで過したみんなの思いが、歴史になっているんだなぁ・・と思った。
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 みんなの新しい一歩に、きれいな花が咲きますように。
 さあ、またみんなで歴史を創って行こう。

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コメント

こんばんは、トトロさん。

アトリエ、20余年…子供達一人一人のドラマが
アトリエにたくさん詰まってるんでしょうね。
一人一人違った個性や国籍、色んな子供達がいるけれど、
トトロさんが大好きで、絵を描くことが大好きで楽しい仲間達、
自分の居場所がある落ち着けるアトリエ。
ここの子供達の笑顔がそう言ってますねconfident
これから、新たに始まる世界で大きな力となるのでしょう。
みんな、頑張れ!!
ユイちゃん…サローラさんが戻って来て、安心したのでしょうね
やや表情が緩んだような、本当によく頑張りましたもんね。happy01
続ける、繋がっていく…これからも続くと信じていますclover

ころたん 様
ありがとうございます。
「歴史」って あんまり考えたこともなくて、そう言えばもう一期生たちの多くは30代になろうとしたり、家庭を持っているんだな・・と感慨深かったです。
ホントにおんなじような子なんて居なくて、みんな強い個性の持ち主ばかり。それぞれに見合った接し方を心がけているうちに、根っこのところはみんな素直で、何かを吸収したいんだな、とわかりました。
それぞれの未来に期待します。
そそ ゆいちゃん ホッとしてましたよ。繋げて行くことでしょう。

(○´∀`)ノ゙こんにちゎ★師匠。 
マスコミ関係の方々とのお付き合い 
これ大事ですよね  
取材され大きく載れば それはもう万々歳! 
でも 記者の方も もうすでに 
師匠の描く世界のファンであり  
アトリエの一員のようですね~ (#^.^#) 
 
アトリエを去る子達  
寂しいけれど きっと ここで体験したこと 
学んだことは こっれからの長い人生に 
生かせると思うし 宝物だね 
 
えーる 贈ります 

(`ω´*)o"エイ(`ω´*)o"エイ(`◇´*)ノ"オー!!

プニ 様
ありがとうございます。
取材をしていただくと、自分の全てをさらけ出すのでなんか友情が芽生えて、それ以来取材関係なく親しくなっちゃうのがトトロ流。
随分長くおつきあいしていただいている方も多いです。
特にこのSさんは、トトロの重病のときや復活の時に公私を超えて支えて下さったので、身内感覚でおつきあいしています。
去る子 出逢う子 今はホントにめまぐるしいけれど、一人一人が寂しくないように いつにも増して 心に寄り添いたい時期です。
みんなまっすぐ生きて行ってほしいですね。エールありがとーーーー。。

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