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2018年1月

2018年1月28日 (日)

オンリーワン

 こんな悪天候に限って、天気予報が全て大当たり。

 とてつもない寒波と雪が、とんでもないところまで冷やしている日本列島。
 寒波お見舞い申し上げます。
snowsnow・。・。******snow
 24日の水曜の予報は、午後くらいから風雪吹き荒れそうなことだったので前日水曜クラスのみんなの家に電話をして、アトリエの日を一週間延期した。
 ところが水曜の朝は晴れて、しばらく何もふらず。。。こりゃみんなをガッカリさせたかと思いきや、昼過ぎから大荒れでワンサカ雪も降り積もりアトリエ時間の16時頃には一年生が吹き飛びそうな風雪乱れ飛び。
 休みにしといてよかった。
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 翌25日の木曜も降り続いてはいたけれど、中学生とオトナの生徒さんだから夜までには自分で判断されるだろうとアトリエは決行。
 凍えそうになって辿り着いたショウマ君とカイキ君には熱々のアンコ餅で一息ついてもらった。「先生 これウンマイです♪」
 先日、神戸のトトロフレンド・ラクヨさんが大量の差し入れパックの中にお餅や小豆ぜんざいを入れて送ってくださったのだった。
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 サローラは勉強疲れとプレッシャーでお休み。
 カイキ君は余裕で出席。
 オトナののり子さんは完全防備のスノーマンかドラえもんみたいな越冬スタイルで歩いて来られた。
 少ない人数で、欠席の人の分もオヤツをいただき「たくさん食べれば風邪をひかない。」などと、大笑いしながらしっかり絵を描く厳寒の夜のこと。
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 27日の土曜日になって、ようやく陽射しが戻り青空も見えた。
 それでも雪のために来られない子も居て、山間部は豪雪の積雪なことを知る。
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 この日、席を以前のように戻してユウタ君を移動。
 元に戻った面々は、ホッとくつろぎ絵を描いている。
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 本好きの双子君たち、トトロ先生の読聞かせに入り込む。
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一方、ユウタ君はというと。。。助っ人に駆けつけたタカユキ画伯にピトッとひっつき彼の見事な鉛筆画に釘付けになっていた。
「ユウタ君。この先輩は日本一だからね。ご指導を仰ぎなさい。」とトトロ。
「えー。。この前のセラ先輩もシュウヘイ先輩も日本一って言ってなかったっけ。」と言うから。
 「そだよ、アトリエには日本一の先輩がたくさんいるんだよ。」とトトロ。
 トトロの言う「日本一」とは「オンリーワン」のこと。
 だからみんな日本で一人なのだ。つまり世界一。
 ユウタ君。君も世界一なんだけどね。。。
 この日早く来てくれたタカユキ君にトトロが頼んだミッションは「とにかく15分以上、席に居るように見守っていて下さい。」だった。
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 かくて、ユウタ君はアトリエに来て以来初めて30分も座って、そこで描いた。
 途中「粘土がしたい。」と言うので、20分間粘土をすると気球を創り、それからまた続きの絵を描いた。
 時々、タカユキ画伯が優しくてぶっきらぼうな話し方で声をかけていた。
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 こちらのテーブルでは、おかげで絵が大方描けたケント君。
 「先生、タカユキ先輩って優しかったんですね。」と。
 「そうよ。怖そうに見えて優しいのよ。」と言うと、「絵本のオオカミ君みたい。」と。笑
 ケント君とコーセー君は片付けてから少しユウタ君と3人でケン玉をした。
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 前半が感動的に終わり、ユウタ君のお父さんがおそるおそるお迎えにいらしたので「今日は大丈夫でしたよ。」とトトロ。「よかった。。。」と安堵のお父さん。
 日本一の先輩達に見守られて、これからきっと伸びて行くユウタ君を信じたい。
 
 タカユキ君がさりげなく帰る背中に「ありがとうね。とても助かりました。」と叫ぶと、ちょっと手を振った背中が「なんのこれしき。」と言っていたようだった。トトロには助っ人の仲間が居る。
 ユイちゃんスタッフも安心して、アンコ餅をツルリンコ。「お おいしーい。」
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 倉吉のアオイ君。生徒展の絵が完成。
 今年はサッカー部のキャブテンになったと年賀状に書いてあった。
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 こちらもひたむきなライア君。
 ユウタ君のことを報告すると「よかったぁ。」と笑った。
 人のことを心配したり応援出来る心は、トトロ的には100点満点なのだ。
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 テンテン君の出品作品はこちら。
 「ヴァイオリンとフルーツ。」
 いい絵だ。
 この日もみんなに新しいマジックを見せてくれた。楽しいだろうなアトリエ。
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 みんなオンリーワン。どの子の絵もみんな似ていない。
 トトロ先生はみんなにアンコ餅をあたためながら、心があたたかくなった。
 「あなたたちは みんな世界一なんだよ。」と思った。
 みんなガンバレ。。。今が一番寒いからニコニコとみんなで乗り切ろう。
 もうすぐ そこまで春が来ている。
 

2018年1月21日 (日)

大寒のころ

 
 寒中にしては珍しく、暖かい陽射しが気持ちの深呼吸をさせてくれた一週間。
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 15日の月曜クラスで「明けまして」の初アトリエは全部のクラスを巡った。
 あのクリスマス以来、今年初めてのみんなにも「生徒展とトトロ展、去年と同じにやることになったよ。」と伝えた。
 
 冬休みの間中くらいしか日にちが開いていないのに、いきなり絵が力強くてステキになっていた。
 「お家で描いてましたか?」とトトロ。
 「いろいろと想像してました。」と みんな。
 大きな刷毛でノビノビと描くナナミちゃん。
 
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 顔よりメガネが大きく見えるココナちゃんと。
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 カノちゃんは粘土マンションにハリネズミをこさえて入れた。
 マオちゃんは静かなので額に手を当てると少々熱っぽい。
 いつも元気な子が静かなとき、必ず体調が悪いから分かりやすくてお迎えのお父さんに告げた。マオちゃんお大事にね。
 
 他の三人が心配していた姿が可愛かった。心配ってよく効くお薬なんだよ。
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 火曜日から金曜日まではトトロの作品制作。
 県西部の南部町でのロング個展の詳しい日程が決まり、手元にある大きな絵が少ないので、持ち主さん達に依頼して数点お借りする事に・・。皆さん快く貸して下さることになった。2月17日から4月23日までという超ロングランだ。
 さらに新作にも取りかかり、その合間を縫って今年初めての美容院へ。
 帰りに花屋さんや本屋さんでリフレッシュした。
 
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 トトロ定番の色紙「Happy スマイル」も何点か制作。
 南部町では売買はなくて、受付で絵はがきは取り扱って下さるのだけれど・・それでも春の生徒展と同時のトトロ展の時の為に今から制作しておくのにこしたことはないから。
 ありがたい気持ちで、ていねいに生み出すばかりだ。
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 1月20日の大寒の土曜日も、まだなんとなく底冷えはせず自転車で一番先にやって来たのはタカユキ君だった。なんだか背筋が伸びていい顔をしていた。
 りょうなちゃんは、胸に迫るようなクマの親子の絵。
 「いい色ですね。」「はいっ。」
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 高校生たちもそれぞれの世界に没頭。
 アトリエのあちこちに完成したトトロ作品が置いてあるので、「先生もがんばってますねー。」とみんな。
 「また一緒にやろうね。」「はいっ。」
 
 お互い刺激をもらい合いっこしつつ、画家の意識が燃える大寒の日。
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 後半クラスも全員集合。
 トトロの絵本タイムはチャーリーさんに写してもらった。
 ユイちゃんスタッフは倉吉に行っていて、この日はみんなが手伝った。
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 正月明けに風邪でお休みしたふたり。チャーリーさんとS君。
 ようやく「明けまして」の再会。
 絵を楽しむ空間に、年齢差はない。
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 次回にユシンちゃんの弟のチュウちゃんが、お試しでやってみることになった。
 ずっと前からアトリエに入りたくて、トトロに自作の絵やお手紙を持って来ていたチュウちゃん。実はまだ今年年長さんになる若手で・・・トトロはお父さんに
「一番大切なのは、周りとの兼ね合いなのでコミュニケーションが取りにくい幼い子は少し待っていてもらいます。」と言い続けていたのだけれど・・。
 ユシンちゃんの気持ちも確認したら「席を離してもらったらダイジョウブです。」笑・・とのこと。
18012012 さて、まずやってみましょうか。
 案外、年齢・国籍・関係なく、いつものように不思議なミラクルが起こるのかも知れず。
 
 今年もなんだか、深く面白いことがたくさん待っている気のする大寒のころ。

2018年1月14日 (日)

雪の日のドラマ

 寒中お見舞い 申し上げます。

 さすがに寒に入ったとたんに こちらも氷点下になったり、積雪注意報が出たりして、気持ちをシャンとさせていないと少しだけよろけそうな寒さ到来。
 倉吉から来ているアオイ君の兄の元生徒、駿君からFAXが来て「1月8日に花園でラグビーの東西試合があり、西軍の選手に選ばれたので見て下さい。」と。
 あいにくアトリエのTVではチャンネル契約をしておらず、YouTubeを探すと
「もうひとつの花園」という試合の様子を観る事が出来て彼は西日本から選ばれたその日限りのチームメイトとスクラムを組み駆け回っていた。夢中で観たトトロ。
 すぐに彼に手紙を書いた。「花園の応援をさせてくれてありがとう。心も身体もたくましく優しいラガーマンの夢を追いかけて。」と。
  既にラグビー名門大学への進学も決まりトトロは正月からいいものを観させていただいた。
 fuji箱根駅伝も山梨学院のダイスケ君を探しつつTVで応援させてもらったし、(みんな絵も上手かったなぁ)と小さい頃に思いを重ねて、アトリエ男子達はついに日本中で翼を広げはじめたことに心からエールを送り続けようと思った。
 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 そして明けましての水曜クラス。全員出席。
 体調危うい中、優しい花を見事に描き切ったショウコ画伯。
 
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 展覧会の話をすると、やっぱりみんなは一段と張り切った。ヽ(´▽`)/
 ていねいに真剣なミサキちゃん。
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 「マティスの絵みたいだね。」と言うと「まちすってだれ?」とフユちゃん。
  いつものキャラクターソロンゴちゃんは一生懸命一粒ずつ雪の結晶を描いた。
     その日の外は降りしきる雪。
 ヒメちゃんは写ってないけど、「ヒメちゃんらしいのを描いてね。」と言うと「はいっ。」と張り切った。
 後ろのユミ画伯は、雪の中を一人で歩いてお家からお母さんのご実家の静岡みかんの重たい袋を「せんせーい。みかんたべてー。」とドッコイショと持って来た。
 
  ニコニコ水曜クラスの明けましてのアトリエはみかんの香りで清々しく始まった。
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 翌11日の木曜夜クラス。
 restaurantトトロカレーをおかわりしつつ黙々と味わうwithBの姿はこれが最後。
 マサヒロ記者は引き継ぎで多忙なのに、「アトリエ行きます。」とメールをくれたので「今夜のカレーを煮込んでいます。」と返信したトトロ。
 この二年間 マサヒロ記者が戻って来てくれて本当に嬉しく、一年遅れでシュウヘイ君が復帰しwithBの最強助っ人のおかげでどんなに助かったことか。
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 この日トトロはケーキも焼いた。
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 前日に一回目の私立高校受験を終えたサローラとカイキ君、クリスマスの頃母方のおじいさんが他界されてトトロが預かっていたサンタさんの袋をようやく渡せたショウマ君もみんなでマサヒロ先輩の壮行会をした。
 
 「いってらっしゃい。ここで待ってます。」涙目のサローラ。
 「大丈夫。きっとまた会えるから。」とトトロ。
 巡り会い紡いでそれぞれの道。
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 いゃー・・・お正月からドラマ満載のアトリエ。
 13日の土曜日クラスは、先週の試合欠席の代替えで来たセラ君にユウタ君がひっついて見事な絵を観ているから、「みせてください。と言うのよ。」と言うと「みせて ください。。」と。「いいよ。」と優しいセラ君。
 コーセー君はきれいな色を創っていたし。
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 絵の合間に絵本に夢中のケント君。
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 じっとしているのが苦手なのか、あれこれたくさんしたいことだらけなのか、中々座っていないユウタ君。
 助っ人に来てくれるはずのタカユキ君は何故か来ないし、ユイちゃんスタッフが辛抱強くとなりに座って付き合ってくれていた。
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 この二人は読みたい本がたくさんあって、アトリエの本をいつも借りて行く。
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 後半クラスの準備をするユイちゃんは、6年生とは思えぬスタッフぶり。
 「サローラさんの受験 いつおわるんですか?」と聞くから「3月よ。」と答えると「よしっ、頑張ります。」と。頼もしい成長ぶりに感心する。
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 それからみんなが来てたっぷりと絵を描いて、沖縄スィーツをいただき明けましてのカンパイ、てんてん君のマジックの種明かしを教えてもらってやってみたりした。ユキノちゃんからは「雪で行けません。」の電話。
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 みんなが「今年もよろしく。」と帰った後、ユイちゃんと片付けをしていたら
 雪の道を二時間かけて歩いて来た子が。。。。。
 snowsnow
 タカユキ君だった。「先生 すみませんでした。連絡もせず来なくて。」と。
 「信頼してたから哀しかったよ。よく来ましたね。また頼みますよ。」とトトロ。どんな気持ちで歩いて来たのか、早く着いてアトリエのみんなが帰るまで外で待っていたらしい。
 
 新しい年のはじめに、みんなそれぞれがちょっと成長するドラマがあった。

2018年1月 7日 (日)

アトリエ開き・・2018

 明けましておめでとうございます。

 
 と ご挨拶が出来るのも本日、七草まで。
 アトリエはおかげさまで6日の土曜日に今年の扉を開けました。
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 和やかにゆったりと過していたら、写真を撮り忘れていて帰る頃にミカ画伯とタカユキ画伯をパチり。
 いろいろと積もる話に花を咲かせて、なんとタカユキ画伯は来週から毎週来てトトロの助っ人を引き受けてくれた。ありがたい年初めに感謝。
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 生徒展とトトロ展の春の会場は、去年とまったく同じ場所。。同じ日程に決まり、年明け早々BOSSが申し込んでくれたことをみんなに報告。
 「先生、私この絵を出します。」とヤチルちゃん。
 前半のときも早速みんなは意欲満々で新しい作品に取りかかり、楽しみに向かう元気をもらったトトロ。
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 四月には中学生になるアヤカちゃんに「中学になってもアトリエに来ますか?」と打診したら「はいっ。」とニッコリしてくれた。
 いつものように一生懸命自分の世界を描き始める姿から、何よりも絵を描くことが好きなのがジンジン伝わって来る。
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 チャーリーさんとS君は二人とも風邪で欠席だったので、静かにいろんな話をしながら女子会に花が咲いた。
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 子ども達は嬉しいとき、色をたくさん使う。
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 年末サンタのときに肺炎一歩手前でダウンしてしまったユイちゃんスタッフは、晴れやかに回復して伝統のエプロン姿でずっと手伝ってくれていた。
 「まず元気が一番よ。あらためて明けましてのカンパイ。」
 「カンパーーーーイ☆」
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 トトロはみんなにあちこちの病院へクリスマスカードを届けたこと、沖縄の病院へも送ったら、年末に院長先生から珍しい沖縄のオヤツが送られて来たことを伝えた。CMのようにお菓子を手に記念の一枚。
 「沖縄ってあったかいんだろーなー。」「ストーブあるのかなー。」
 また子ども達の空想の旅のスペースが広がった。
 アトリエには日本地図が貼ってあって、トトロ先生の生まれた岩手県やくまたろうさんの信州、クッキーを下さる横浜やラクヨさんの神戸。ミコミコさんと陸先輩の福岡。。あちこちから転校して来たお友達の住んでいたところや先輩の大学のあるところなど、みんなで確認しつつ心で旅をしている。
 今年は世界地図も貼った。モンゴルや中国の仲間はもちろん、オリンピックで応援するときどこの国かもわかるように。
 小さい鳥取から世界中に仲間を広げようと、トトロはいつもみんなに言う。
 「宇宙人の子が来ても、友だちになって一緒に絵を描こうね。」
。。。。って、地球だって宇宙の中のひとつの星。
 そしてみんなも宇宙人。笑
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 陸先輩が描いてくれたワンコの迎春。
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 BOSSの家でついた餅米100%のカガミモチはパッカリ洞窟が出来ていたから、みんなでワイワイとアヒルの家にした。爆笑
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 トトロ先生作の年賀状の原画とお正月の生け花。
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 みんなからいただいた手描きのアナログ年賀状。
 一生懸命書いている姿が浮かぶ傑作ばかり。
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 「上手い絵じゃなくて、わぁーっ。。。って心に届くいい絵を描こうね。手で描くんじゃなくて気持ちで描こうね。そうすると観て下さる人たちがとっても元気になるからね。」「はーい。」
  ・・・これはいつもトトロがみんなに言うことば。
 小さなアーティストたちは、絵で世の中を明るく照らして元気をもたらすチカラがある。それは意識してつくることではなくて、幸福感の中で描きたい気持ちが生み出す子ども達の持つ魔法のパワーだ。
 オトナは余計な手出し口出しをせずに、絵の生まれる背景をわかろうとして欲しいと思う。
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 お飾りは今夜はずして神社に奉納返し。
 2018年、どんなドラマが繰り広げられるのだろう。
 皆様 今年もよろしくアトリエを見守ってください。
 
 みんな元気で、たっぷりとした一年になりますように。
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