道案内(アトリエトトロより)

ありとあらゆる検査の結果、一刻を争う危ない可能性もあったので、さらに専門の科のある病院へ急遽転院。しかもピーボー高らかな救急車で。

数日間だけお世話になった病院スタッフの皆さんには転院が決まった時に個展の記念カレンダーやら絵はがきをお渡ししていた。

救急車には検査で重大な発見して転院の決意をされたドクターも同乗。トトロの耳元で、あんな絵をもっともっと描いてもらわんとな、とＶサイン。どうやらこのシナリオは助かる道に至る気がする。

そして到着した県立病院の六階。心臓内科病棟。

若いドクターが主治医となり、連日の点滴と検査。アトリエには子どもたちからのファックスやお手紙が届きはじめた。

「いつからアトリエがはじまっても、いつまでも待ってるから元気になってね。」

ドクターたちの決断と子どもたちのやさしさが 助かる道へ導いてくれているようだ。トトロ生還までもうしばらくお待ちください。

(☆これはアトリエトトロが携帯より転送しました。引き続き応援よろしくお願いいたします。)