2011年の七夕の夜
メンバーが変わっても高校生達は相変わらずの熱気。
笹の代わりの観葉カポックにつるされた小さい生徒たちの願いごとには「みんなが笑って暮らせますように」という内容が多くて世相を感じる。
春に卒業して山梨の大学に進んだマサヒロ君は小さい後輩達に慕われていた。彼に憧れて同じ高校に進み同じ陸上部に入った子もいるくらいだ。
先日マサヒロ君から送られてきたメールに感心していた私は、七夕記念にみんなに彼のアッパレメールを見てもらいながら天空の星に思いを馳せた。
あの行儀の悪い大臣が東北でわざとらしい茶番劇をなさっていた頃に、そうとも知らず若者たちは北へ向かって
出発していたのだ。純粋にひたむきに。
以下は彼からのメール全文です。
ボーイズ ビー アンビシャス!!
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お久しぶりです!
僕は元気に毎日、充実した日々を過ごしています。
この前はワンダーフォーゲル部で八ヶ岳に登りました。
自然のまばゆい光景に圧倒されました。
人間の存在の小ささも感じました。
実は、当大学のワンゲルは過去に(30年前)、山での滑落事故で2人の尊い命を失っています。山に「絶対安全」はなく、ただただ山に謙虚に向き合えと先輩から教わりました。恐怖と同時に、身の引き締まる思いをしました。
唐突ですが、明日の夜東北に向けて出発します。この土日を使って震災ボランティアに行ってきます。前から、必ず行くと決めてました。山と同じく、自然のもたらした惨禍で未だ不自由が多々あると思います。むしろ、これからもっと辛いはずです。力まずに、誰のためかをしっかりわきまえて行動したいと思います。宮城県北部沿岸地域で活動する予定です。では、この辺で。
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☎ありがとうございました。山の事故の事を聞いたときは正直とても心配になりました。今でもその気持ちは変わりませんが、本人がしっかりと受け止めて練習しているようですし、何より色々な体験をし、色々な思いを感じている様子を聞くのが楽しみになっています。いつも見守っていただいてありがとうございます。
七夕の願いが届きますように!
投稿: ひろ衛門 | 2011年7月 8日 (金) 20時16分
ひろ衛門さま
まるで山の案内役のように、かわりばんこに大きい子が 年下の子にいろいろな道を歩いて見せてくれています。黙っていても ちゃんと 素敵な先輩をみつけている子ども達。どこでも危険はありますが、大丈夫を信じて見守りましょう。
今年の星の国は たくさんの光で地上を見守ってくれているでしょうね。
暑くなりましたが 空を見上げて 笑顔でいきましょう。.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:* きつと だいじょうぶ(*゚▽゚)ノ
投稿: アトリエトトロ | 2011年7月 8日 (金) 21時20分
まさひろさん、とても頼もしい素敵な青年になって、自分の行く道をしっかり
見極めておられるのですね。以前のかおる先生の個展と同時開催だった子どもたちの絵の展覧会の時、案内役をかってでて、来場の方々に進んで話しかけておられた姿がとても印象に残っていました。震災ボランティアの為に東北に行かれたこと、お話を伺いたいと思いました。遠くからですが、応援しています。
投稿: しょうからはは | 2011年7月 9日 (土) 13時08分
しょうからはは様
彼は小さいときは もの静かで、あまり目立たず 絵の大好きな少年でした。
お母さん始め 家のみんなが 自然体で、気負わず、家族中でアトリエを応援して下さっていました。背伸びや無理のない子育てのスタイルが 自立した青年を育んだように思います。
まあ 私はどの子も素晴らしくて、このまま伸びてほしいと願うばかりです。
これからも お母さん達を応援しようと思います。自然が一番!!!
投稿: アトリエトトロ | 2011年7月 9日 (土) 13時23分