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2011年2月19日 (土)

ゆめいろ童画展in倉吉

1102191_3  久しぶりに温かい陽射しに春を感じた2月16日の水曜日、倉吉に出かけて、倉吉での初めての童画展が決まった。

 倉吉市は、鳥取県の真ん中あたりにある白壁土蔵の街だ。川沿いのストリートは市民のみなさんが川を掃除したり 建物を改装してカフェやギャラリー、土産もの屋さんなんかに生き返らせて観光スポットになった市民力の高い街だ。

 毎年一月の鳥取での童画展のとき、わざわざ倉吉から来て下さる方々からは「一度倉吉でも展覧会を!」と誘われていたけれど、若桜町や米子のカフェが場所を提供して下さったので、倉吉方面の実現までに至らなかった。

 今年一月の童画展の時も「なんで、倉吉でしならんだあ?」と言われたので、「呼ばれんもん」と、大変失礼なジョークで返答をして笑っていたら、童画展が終わってから「呼ぶから来てくださいねー。」と連絡が・・・。えっ、マジで? うれしかったのでこの度出かけた次第。

 

1102192_3 商工会の方や呼んでくださったファンの方とお会いして、熱意にハートを直撃され、四月から五月の約一か月間の童画展を即決してしまった。本当は、私がファンの方とおいしいコーヒーをいただいている間に、マネージャー兼プロデューサーのボスがギャラリーのオーナーと、決めてしまったのだけれどね。

 倉吉の人達って、主語に「倉吉は」と会話を展開される方が多く、自分達の町に対する愛が見える。 BYヨシダという老舗文具店の社長さんで、倉吉の活性化に関わるたくさんの役をされていらっしゃる吉田圭子さん(写真中央・・・白壁通りの「喫茶なごみ」にて)という素敵な方のご案内で白壁土蔵通りのギャラリーなどを巡ったのだけれど、結局吉田さんの店舗のギャラリースペースでさせていただけることになった。

 

1102193  春の童画展は初めてだ。私は四月生まれで春っぽい性格なので、どんな絵が浮かんで描けるのか自分がワクワクしている。
 アトリエも新しい生徒がボチボチ入って来そうだし、また合格や卒業の報告が始まる前の静けさだ。みんなでいい春にしましょうね。

なんだか、とっても有り難い日々だ。ひそかに頑張ります!

(童画展in倉吉 4/13~5/8 詳細は後日)

 

(会場となる文具店「BYヨシダ」の夕景)

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コメント

倉吉での個展、待ってました!楽しみです!かおる先生の挑戦に、いつも勇気をもらっています。私もがんばりまする〜

しょうからはは様 
 やっぱり、あの白壁の大作は飾りますよ(^-^;)
あとは、これから描きますので、お楽しみに(* ̄0 ̄)ノ風邪をひかずにみんなで待っていてくださいね♪:;;;:♪:;;;:♪:
応援コメントありがとうございました。

雪解けして春らしい陽気になってきましたヽ(´▽`)/
春風にのってやってきたかおる先生、まさに春生まれのイメージがぴったりです。鳥取でも色々な地域で個展をされてそこでの新しい出会いがまた先生の活力となるのですね。すごい!私も新しい出会いを楽しみに頑張ります!!

かっぱのおやこさま
ありがとうございます。コメントいただくとうれしくて元気が出ます(*゚▽゚)ノ
人生は新しい毎日ばかり。自分で歩くとステキな出会いがありますね。
コケてもいいから、おもしろそうな路地をみつけて歩いていきたいと思っています。(/ ^^)/

 実は、倉吉生活暦が2年あるわたし。BYヨシダは大好きなスポットのひとつでした。なつかしくて嬉しいな。まるで都会の文房具屋さんのように、なんでもそろっているんです。
 私の住んでいたところは、山とたんぼに囲まれて、近くの川原の土手に子どもたちとヨモギや土筆をつみに行ったことをなつかしく思い出します。歌にでてくるような春の小川で、泳ぐ蛇をみんなで覗き込んだり、ノイチゴをつんでは口に放り込んだり。なつかしいなぁ。

あやどんさま
へ~~~(゚0゚) 知らなかったです。倉吉にいらしたことがあったのね。
なんか、倉吉いいです。一月の個展の後 お手紙を下さるのは倉吉の方が多いのですよ。BYヨシダってすごいですよね。びっくりでした。がんばります。

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