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2011年1月16日 (日)

春、遠からじ

1101161  昨日と今日のセンター試験は荒れ模様で吹雪の中、人生みたいな感じがした。「よっしゃ~!!!」とばかりに燃え尽きたかな?アトリエ関係は6名が挑んだ。

 

 一週間前は穏やかな童画展だったのに、天気の神様は大胆な演出をなさるものだ。たった四日間の展覧会がまた私の細胞を入れ変えた。千人超えのお客様はそれぞれの思いで訪れ、作者を知る方も初対面の方も、作品の取り持つ縁をクルリと結んでニッコリとされる。

 

 人がみんな微笑んでいる空間は、疲れることがない。

立派なのは作者でなく、そこに足を運んで下さる人々の行為だ。

間違えると大変なことになる。

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 今は 旅立って行く作品達の梱包と発送の日々。「元気で、可愛いがって貰うんだよ!」

 あらゆる場面でたくさんのスタッフが現れて助けて下さっていたのも、いつもと同じありがたい風景だった。別に助けてくれるのはタイガーマスクだけじゃないのね。

もうすぐ春が来るから、絵を描きはじめるとしましょうか。

雪が融けたら川になる。雪がとけたら春になる。

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コメント

土日は信州も大雪でした。
アトリエの6名の生徒さんたち、第一関門のセンターで実力を発揮できたでしょうか?
そしてセンターが終われば二次や私大入試に向けての勉強。

「雪が融けたら川になる。雪がとけたら春になる。」
ほんとにほんとに・・・・春、遠からじ


uroko様
 初コメありがとうございました。とてもうれしいです。
自分の時代と違うので、運とか度胸で「大どんでん返し」の可能性が少ない代わりに、前を見て進む姿勢みたいなものが影響するような気がします。 
一生懸命な彼らを見ていると、土の中から芽を出す時の痛みとパワーを感じて心から応援しています。阪神淡路に黙祷しつつ・・・・ 

「雪が融けたら川になる。雪がとけたら春になる。」
「雪がとけたら春になる。」の「とけたら」が
「融けたら」じゃないのが嬉しい。

aKoseさま
融ける・解ける‥溶ける・・・とける。やっぱり気持ちでうけるのは、ひらがなですね。季節って「現象」じゃなくて「感覚」かと・・・。ま ~た、そんなことばかり考えているのでした( ̄▽ ̄)ぼよよ~~~~~ん

ありがとうございました。


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