冬の光
鳥取市文化センターで催されていた展覧会に行って、若い作家さん達と話して来た。
Clara(クララ)さんと中垣直久さんと渡部紘巳さん、全員20代のアーティスト達だ。大変いい作品で、三人のバランスが絶妙だった。
展覧会に向かって正面から挑んでいる姿勢が心地よく、パワーをいただいた。星が生まれて光って消える永い宇宙の時間のように、若い星を見ながらゆっくり光るのもいいかなぁ、と思った。
順番に消えてまた生まれて・・・そんな絵本「ほしにいのりを」(葉祥明 作)を、昨日のアトリエで読み聞かせた。倉吉と米子からの生徒達は月一回なので今年最後のアトリエだったから、サンタクロースもちゃんと来た。高校三年のメグちゃんは、小さい子ども達が歓喜して袋を開ける中、涙目
でアトリエでの11年を噛み締めている姿がいとおしかった。 大丈夫、大丈夫 また会えるから。
ボス達の若い音楽メンバーが出演して鳥取砂丘イリュージョンも光り始め、アトリエの小さなツリーも点滅し、今年のあれこれを光でつむぐ12月。
冬の星座は一年中で一番美しいから上を見上げていい絵を描いて見ましょうか。
キーンと風の冷たい音が聞こえる。
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クリスマスって、喜んでいるこどもの顔を見せてもらう,大人の楽しい日でもあるんですよね。かおるサンタは、今年もまた夢いっぱいのプレゼントをみんなに届けておられるのでしょうね。
投稿: しょうからはは | 2010年12月18日 (土) 15時51分
しょうからはは様
え~~~?なんのことでしょう・・??
かおるサンタって・・あれは本物のサンタなんですってば!!今日もアトリエの窓からサンタが来ていたようですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
一年生達だけじゃなく、みんなが私に見せてくれました。なんか 幸せ(^-^;
投稿: アトリエトトロ | 2010年12月18日 (土) 21時00分