333の日
コンサートと個展のコラボの一日が終わった。(詳しいドキュメントはこちら)
若桜町の三百田氏住宅は300年前の建物で、その中に300人の人々が集まった。3が三つ並び、 私は「三三九度!!!」とその偶然のめでたい数字に感動していた。ついでに6月27日を3で割ってみると・・・、な・な・なんと 「29(にく)」! これは、若桜名物「豚丼」の暗号か?
目で味わう童画展、耳に伝わるヒーリングミュージック、鼻から感じる新緑の香り。五感を包む癒しの時間が若桜の高台に出来あがった。コラボレーションは絵と音楽だけじゃなく、地元の人々と たずねて来た人々、人と梅雨の自然。それぞれのコラボレーションがさらにコラボする。「一人じゃなく 大きな中の一人だよ」と、山の声が聞こえた。
しずくのカンザシのような紫陽花を、ちょっといただいて帰って、アトリエは紫陽花色。一番の宝ものは目に見えないものかもしれない。心のままに人々が動くようなイベントを企てる仕事は、風や光にも似て慈しみの中にあるんだね、と思った。今回もそれをしたのはボスですよ。(絶対自分で言わないから 内緒で書いてしまった。)
おかげさまで市展、入選しました。見に行ってください!(6/30~7/7 鳥取県立博物館)
昨日はアトリエに卒業生の陸君が寄ってくれて、子ども達は「センパイ センパイ」となついていた。なんだかセンパイは目がうるんでいたけど、大丈夫、またおいで。会いたい時には会いたい人に会うのが一番!
みんなみんな、三三九度の深い仲。涙色の紫陽花がきれいだ。
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